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【音楽ライブ】Tohji t4L KT Zepp 横浜9/8 参戦してきた時の話

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Hip Hop。
この単語を聞くと未だに、こんな感じのセリフが世間では多く聴こえる。

え?ヒップホップ???

なんか巨体のイカツイ人が金をばら撒きながら、チェケラッチョ!っていう音楽でしょ?!!

否。もうその考えは古い。
時代に取り残されてしまっていると言っても過言ではない。

いま、Hip Hopは若者にとって1つの音楽ジャンルとして成立している。
現に最近だと、POP YOURSや、THE HOPEといったHip Hopにフォーカスした音楽イベントなども開催されてきている。
この事からも既に、現代でHip Hopが浸透してきているのが目に見えてわかるだろう。

俺自身もHip Hopを好む若者(だと信じたい)の一人。

そんな中で、Hip Hopシーンの中でも、かなり異色の才能を輝かせるアーティスト、Tohji(トージ)のライブ t4L KT Zepp 横浜に参戦してきたので、その感想を書き殴っていきたいと思う。

Ami

・ファッション/イラスト・アート/サウナをこよなく愛するサラリーマン
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初めに:Tohjiとは??

まず初めにTohjiを知らない人の為に簡単に紹介する。
Tohjiは、独自性の強いアーティスティックな楽曲によって日本・海外ともに注目されているアーティストだ。

Tohjiの経歴:ロンドン生まれ/日本育ちのアーティスト

ここからはざっくりと簡単にTohjiの経歴について紹介する。

Tohjiは、1996年イギリス ロンドンで生まれ、3歳まではロンドンで育つ。
その後日本に帰国し、東京/横浜で過ごし、高校生時代からHip Hopを聴き始め、19歳の頃から自身で音楽活動を開始。

大学時代の友人と、Hip Hopクルー”MALL BOYZ(モールボーイズ)”を結成し、各地でライブやイベントに参加、また、海外などでもライブを頻繁に行っており、日本、世界を問わずグローバルに活動をしている。
経歴については以上。

目次

俺が感じるTohjiの魅力は、、

ここからは簡単に、俺が感じるTohjiの魅力について簡単に2つ紹介する。

Tohjiは、アートを見る感覚に近い。
とにかく、映像や音楽、歌い方や歌詞に至る全てがアートを感じる。

なんだこの音は?なんだこの音楽は?っていう疑問が常に生まれる。
自分で感じて、考えさせるような感覚を覚えさせてくれる。

ただ、全く理解できない代物ではないんだ。
”この瞬間に聞きたいな”っていうのがTohjiの楽曲の魅力だろうか。

冬の冷え切った澄んだ朝、日の出前にコーヒーを啜る瞬間。
ジーンと心と体が温まって、日の出と共に一日の活力が溢れてくる。
この、冷え切った朝とコーヒーの組み合わせが最高なのは言わずもがな。

夏の夕方、微風が顔を撫でて草木の匂いを感じる瞬間×Tohjiの曲。
この感覚だろうか、日常の瞬間をより楽しむのに適した楽曲と言える。

アートを感じるけど、あくまで日常に溶け込みやすい楽曲が魅力だと思う。

よくHip Hopでありがちな、薬!女!金!を歌った歌詞。
アーティストが成り上がっていくのを見るのは楽しいんだけど、これらは俺らの日常とかけ離れすぎているんだ。

ただ、Tohjiは違う。
歌詞自体も気張っていない。

あくまで、等身大の言葉としてスッと入ってくるような歌詞の世界観。
これらが俺が考えるTohjiの魅力。

Zepp Yokohama 一人で参戦。

チケットも当選しなかったし、元々は行くつもりはなかった。
そもそも平日で仕事もあるし。

ただ、当日、仕事が早く終わりそう&チケジャムで当日券が安く販売されていて、行くことを決定。
一人のライブ参戦だったけど余裕。

余談だけど、全然音楽ライブは一人で行って楽しめると思う。
ライブの目的はアーティストを見に行くこと。
友人と盛り上がるために行くのも良いけど、それだったらライブじゃなくて普通にクラブとかで良くね?って個人的には思ってしまう。

t4L セトリ

Zepp Yokohamaでのセトリは下記。
新しいアルバムの、MALL TAPE2や、昨年リリースされたt-mixからも多く選曲・披露されていた。

一番印象にある曲はM78

今回のライブで一番印象に残った曲は、M78だった。
この曲はTohjiが車で事故った時に生まれたEp Brokenに収録されている曲。

ヴィジュアライザーと相まって、かなり浮遊感を感じた。
観客もあの瞬間はTohjiの動きやヴィジュアライザー、歌含めて見入っていた印象がある。

なんというか、自分自身の小ささ、孤独をすごく感じる曲だなと思った。

ウルトラマンの故郷、車の事故での感覚、父との思い出などを唄った曲だと、昨年のt-mix ライブで話していたけど。

過ぎていく時間の中で、失われていくものの儚さと、自分の小ささ、それが次の何かに繋がっていく壮大さみたいな、そのような感覚を覚えた。

昨年のt-mix tour UFO

実は昨年2022年のTohjiのライブにも行っていて、その時もM78と似た感覚をUFOという曲を通じて感じた。

これもヴィジュアライザーと歌とが相まって、空に飛んでいっているかのような浮遊感を感じた。
この時も、観客が割と見入っていたのを覚えている。

ライブだと落ち着く系の曲が良い。

Tohjiの楽曲でライブで盛り上がる曲といえば、Higherや、Super Ocean Manなどが挙げられるだろう。
確かに、飛び跳ねて盛り上がるのは楽しい。
ただ、落ち着いて聞ける感じの曲が俺はライブだと割と好きかも。

My swagとか、カモメ、Oh Boyといった曲がが割とそれに当たる。
また、他のライブも行く機会があればぜひ行ってみたい。

余談だけど、今回俺が取った席は、Zepp Yokohamaの2階席。
タイトルの通り、マジで快適。

確実に座ってみれるし、何よりステージがはっきりと見える。

下のフロアだと、盛り上がりをより近くで感じられるし、臨場感もあるんだろうけど、フロア後ろになると見えずらい、立ちっぱなしで案外辛いんじゃないかと思った。
最前列は当然ではあるけど、アーティストを目の前で見れる良さはあるけど、何より押されまくって疲れる。

故に、落ち着いてみれる&座れる二階席はマジで神だなと思った。
2階席でも盛り上がってる人は立ち上がって見てたりしたけど、押し合いがない分超楽。

マジで今後来る機会があるなら2階席で座って見たい所存。

Tohjiのライブにいった際の感想を紹介。

最近だと、会場をクイズ形式でヒントを出して発表していくゲリラライブを行なって、渋谷の街を若者が駆け巡っている動画などが話題を呼んだりしていた。
何かと話題が尽きない。
最近だと、Single Aglio e olioという曲もリリースしている。

ぜひ聴いてみてね。

以上。ではまた他の記事で。

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