・初めてブース出展イベントに参加するけど、無事にやり遂げられるかな、、
・ハンドメイドマルシェ・デザフェスで売れなかったらどうしよう、、
・グッズ販売のやりがいって何?
はい。みんなお疲れ。
Amiです。
ブース出展型イベントについて気になって朝も起きれない夜も眠れない読者に向けて記事を紹介。
本記事を通じて理解できることは下記。
本記事を通じてわかること
・ブース出展型イベントのやりがいについて理解できる
・当日のデザフェス・ハンドメイドマルシェの雰囲気がわかる
・アーティストの意識について理解できる
初めてで怖くても出展してみるべき!!モチベがかなり上がる
俺はこれまでで計3回のブース出展イベントに、出展者として参加してきた。(Geisai、ハンドメイドマルシェ、デザフェス)
初めて出展する時は、緊張しまくるし、本当に俺なんかが出展して良いのだろうか。という気持ちになる。
きっとこの記事を読んでいるあなたも、初めて出展してみたいけど、怖い。という人が大多数だろうと思う。
俺の結論としては、
怖くても、初めてでも、とにかく出展することを決めろ!!モチベーション絶対に上がるし、楽しいぞ!!!である。
今回は、3回の出展を経験した俺が感じた、ブース出展型イベントの楽しさについて、感想と気づきを含めて紹介していく。
来場者との距離の近さ
ブース出展イベントは、当たり前だけど来場者と、出展者がいるから成り立つ。
このようなイベントの良さは、やっぱり人と触れ合える良さにあると言っていいと思う。
普通に生活をしていたら、絶対に出会うことのないお客さんやアーティストとの出会いが至る所に転がっている。
SNSで応援しているアーティストと直接お話をできる機会というのはファンにとっても嬉しいし、アーティストとしても嬉しい限り。
俺も以前のデザフェスで、以前から俺を知ってくれている来場者の方がいて、本当に嬉しかったのを覚えている。
そういった一言、一言が確実にやる気とモチベーションに繋がる。
来場者の方もきっと恥ずかしいとは思うけど、”いつもSNS見てます”とか、”作品・グッズ本当に好きです”とか一言言ってあげるだけでも嬉しいからぜひ言ってあげてほしい。
俺の場合は土下座するレベルで喜んでいるし、いまだに去年の一言が忘れられないぐらい嬉しい。
当日は、知らない他人が、自分の作品を見てくれるという実感が湧く
ブースの中から来場者の目線を追っていると気づくけど、かなりの人が自分のブースに目を向けてくれていることに気づく。
普段は俺なんかは、サラリーマンをしててSNS上でしか作品やブログをUpしていないから気づかないが、見てくれている人は見てくれているんだなと、ブースの中から見てて実感する。
普段生きていたら、自分の作品を多くの人に、しかも直接晒す機会なんてそうそうないし、それをブースの中から眺めていると不思議な気分になる。
あれ?俺って出展者なんだな。とここでようやく実感する。
出展準備は大変なんだけど、やってよかったと思える瞬間は、ブース内から実感できるだろう。
作品を見てくれるだけで感謝
ブース出展型イベントでは、マジで作品を見てくれるだけでもかなり嬉しい。
なんなら流し見でも全然嬉しい。
少し立ち止まってくれて、しっかり見てくれようものならもう本当にありがとうの極み。
あー見てくれてありがとうございます!という気分になる。
出展初心者については、この実感を得られるだけでも、かなりのモチベーションになると思う。
実際に人が運んでくれる視線や表情を直で見ることは、部屋にこもってハートの数やいいねの数をみるよりも明らかに刺激になる。
作品を見て感想を言ってくれることでより感謝
作品を見てくれるだけでもありがたいが、作品を見て何かしらのコメントを言ってくれるのはさらに嬉しい。
俺のブース初出展はGeisaiというイベントなんだけど、その際も、”あ、色使い可愛い。”とか、”これ綺麗〜”とかサラッと俺のブースを見て言ってくれる方がいて、その感想だけでもめちゃくちゃモチベが上がる要因になった。(上記写真がGeisai初出展時の写真)
特に、Geisai出展時は販売を行なっていなかったにも関わらず、この絵を買いたいと言ってくれる方までいてマジで嬉しかった。
普段サラリーマンとして働いている俺にとって、これまでの人生でない刺激と感動を与えてくれたと言っても過言ではない。
Geisai運営委員会と、チアマンである、世界的アーティスト村上隆氏にはマジで頭が上がらない。
俺の人生は明確にGeisaiに初めて出展したことで大きく変わった。
その後に出店したハンドメイドマルシェの写真が下記。
この時は、とにかく心臓のイラストのインパクトが強かったらしい。
”あ、心臓だー!”と言ってくれる人がめちゃくちゃ多かった。
あ、俺の作品、認知されてるやん、なんなら心臓ってこともわかってくれてるやん。という嬉しさをブース内で噛み締めていたのがこの時。
通りかかった人がこのように声に出して言ってくれることはマジで嬉しかった。
グッズを買ってくれることで、感謝爆発雨あられ
デザフェス出展では、初めての出展ながらも嬉しいことにグッズ売り上げを達成することができた。
マジで、本当にありがとうございます!!!!
グッズを買ってくれるっていうのは、本当に嬉しいことなんだ。
グッズによる利益がどうとか、金がどうとかの話よりも、自分の作品がデザインとして受け入れられ、そのグッズを求めてくれるという事に嬉しさを覚える。
もし、来場者の方が見ていたら、ぜひ少しでも気になったアーティストのグッズは、少額でもいいから買ってあげてみてほしい。
アーティストにとっては、その1つのグッズを購入してくれたという感覚が、めちゃくちゃモチベーションにつながる。
実際に俺はそうだった。
デザフェス当日は、多くの人がステッカーを求めて買ってくれて、本当に嬉しかった。
買ってくれた人の顔を思い浮かべながら、ぐっと次の出展をすぐに決めたことを今でも覚えている。
もし仮に、俺がここでグッズ販売を終了すると言っても全然マイナスは残らない。
長い人生のうちで、自分でデザインしたグッズを買ってもらった経験があるなんていうのは、マジでいい思い出だし、子供ができた時にも自慢できるかもしれない。
出展者側は、お客さんの顔と印象を覚えている
出展者側として、来場者全員を覚えておくことは難しいけど、ある程度は記憶に残る。
というか結構記憶に残ると言っていい。
コメントしてくれた方や、ブースに来てお話をした方は内容と顔は大体思い出せるし、1度ブースにきたあと、2回目に購入してくれた方の雰囲気もなんとなく覚えている。
だから、ぜひ来場者の方との関わりを大切にしてほしいと思う。
俺もそういう気持ちで次のデザフェスにも出展する予定。
売り上げだけをみてしまったら、確かにシール1枚◯円の利益と計算できるけど、そこには確実に人が存在する。
買ってくれる来場者の方がいてこそ、その利益は成り立つんだなと実感できる。
経済の父、渋沢栄一も論語と算盤で述べていた通り、経済とは金の前に、人がいることが前提で成り立っているということを、1つのグッズ販売を通じて学ぶことができる。
少し大袈裟かもしれないけど、俺はグッズを買ってくれて喜んで帰って行った人の顔を忘れないし、めっちゃいいですね。と言ってくれたあの来場者の言葉と表情を忘れない。
グッズが売れなくても、やれることをやったという充実感が残る
グッズ売り上げが0でも、気にすることはない。
俺もブース出展2回目のハンドメイドマルシェでは、売り上げ0という結果に終わっている。
ただ、それでもやれることをやったという実感はある。
悔しさよりも、達成感の方が勝つから安心してほしい。
悔しがっても売り上げなんて伸びるはずもなければ、グッズが売れるわけでもない。
次回の出展でいかに魅力的に自分の作品を魅せるようにして、グッズをどのように売るかを考えた方がいい。
むしろ、その出展で売れなかった原因を追求できるいいチャンスだと捉えた方がいい。
特に、デザフェスやハンドメイドマルシェなんかは、売り上げ0が起こり得るイベントだ。
誰もがみんな初心者のうちに売り上げ数百万!なんて無理だし、そんな人はかなりの才能があると言っていいだろう。
出展をすることで、反省と改善に気づける
上記項目で述べた通り、出展をすることで新しい発見に巡り会える可能性が高まるし、何より反省と完全点に気づくことができる。
俺の出展ブースについても、少しずつ改良を重ねて言って、ブース全体の雰囲気はある程度デザフェス時に形になっていると思う。
見てもらえればわかる通り、3回目のデザフェスではかなり世界観が統一されていると思う。
これも、初めてGeisaiに出展したことで作品の修正や出展時の修正に気づくことができた。
家にこもってずっとイラストを描くのもいいけど、人の目に触れることで様々な気付気を得ることができるんだ。
ブース出展はマラソンと同じ
これまで、ブース出展をすることをとりあえず決めろ!!と言ったけど、理由を簡単に解説する。
ブース出展は、マラソン大会と同じなんだ。
普段日常的に走っている人や、これからマラソンを趣味にしたい人については、とにかくマラソン大会に出ることを決めるべきなんだ。
大会に出ることを決めてしまえば、自ずと毎日の練習に向き合わざるを得なくなるんだ。
そうすることで、毎日の練習が彩られるし、日常がより楽しくなるんだ。
つまり、マラソン大会は、出ると決めることに意味があるんだ。
ブース出展についても同じで、出展することを決めることで、毎日の準備や制作が彩られるんだ。
ブース出展の結果がどうあれ、毎日が彩られることで人生が華やぐと言っていい。
まとめ
デザフェス・ハンドメイドマルシェを通じて嬉しい瞬間や気づきを簡単に紹介した。
ぜひ、初出展を控えている人は、恐れずに一歩踏み出して見てほしい。
次回のデザフェスでの気づきについても紹介していきたいと思う。
以上、少しでも参考になれば幸い。
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