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【デザフェスvol.59】出展2回目の反省や気づき:総括

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・デザフェス出展に向けて、いろんな人のレビューや記事を参考にしたい!
・デザフェス出展者の実際の声や意見、当日の反省点などを聞きたい

はい、みんなお疲れ。
Amiです。

デザフェス出展について気になって朝も起きれない夜も眠れない読者に記事を紹介。
本記事を通じて理解できることは下記。

・デザフェス初出展において必要なことが理解できる
・デザフェス出展者の実際の体験談を理解できるう

本記事もいつも通り俺の実体験をもとに内容を紹介していく。

Ami

・ファッション/イラスト・アート/サウナをこよなく愛するサラリーマン
自己紹介記事はこちら→Ami 自己紹介

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2回目のデザフェス出展は、大成功で幕を閉じた

2024年5月18日(土),19日(日)で行われたデザインフェスタvol59、俺の2回目のデザフェスが幕を閉じた。

結果としては、大成功の形で幕を閉じた!!!マジで嬉しいぜ!!!
ブースにお越しいただいた皆様、グッズを購入いただいた皆様、本当にありがとうございました!!

今日の記事は、2日間通して気付いたことをまとめていきたいと思う。
かなり雑記的な記事になってしまうけど、ぜひ楽しんでいってもらえればと思う。

興奮の気持ち冷め止まない中、ブログに向かうのもまた楽しい。
よっしゃーーー今日も頑張って更新するぜ。

目次

デザフェスが成功した!っていうのは、じゃあそもそもどういった観点で成功したの?っていうところをメインでこの項では紹介していく。
それぞれ出展者ごとで、成功の定義というのは違うと思うから、俺なりの1意見として捉えてもらえればと思う。

ざっくりとだけど、数字、人、夢という観点で成功したと思える点を紹介していく。

前回のブログ記事でも述べた通り、2回目のデザフェスのグッズ売り上げは、初出展をを大きく上回った。
具体的には、昨年度比350%という驚異のUp率。

俺の前職は営業職だったけど、ここまでの営業成績を残したことは1度もない。

完全に数字的な面で言ったら大成功。
デザフェス初出展時は、グッズ販売を伴う出展が初めてということもあり、1個でもグッズが売れたら成功という形に目標を定めていた。
デザフェス2回目の出展については、具体的な数字目標は立てていなかったけど、”前回出展時の売り上げは最低超えたい”と目標はぼんやりと持っていた。

目標とする結果を得ることができてマジで嬉しい。
お金の点を解説するアーティストはなかなかいないけど、創作活動にはお金がつきものだと俺は思っているから、紹介する。

お金を稼いでやったぜ!という自慢ではなく、あくまで俺の行動に対する結果がどうだったのかという点を述べているだけだから、誤解しないでほしいところ。

人気グッズは、ステッカー

この数字を達成することができた要因は、1つはグッズの種類を増やしたことによるものが大きい。
ステッカーの種類を、1種類のみの販売だったものを、16種類を追加した。

初出展時は、選択肢はなるべく少ない方が購入者も迷わなくて済むだろうと思って、あえて1種類のみのステッカー販売をした。
今回は実験的に多くの種類のステッカーを出してみようと思ったのが、成功の要因となった。

俺的には、選択肢はなるべく少ない方が迷わないかなと思っていたのだが、デザフェスに来る方々は、お気に入りのデザインのグッズを、あれこれ自分で選ぶのが楽しいんだなと実感した。

この点も前回出展時に気づけなかったポイントだ。

Tシャツも今回の数字を達成した結果にかなり影響を与えている。
1枚三千円で2種類のTシャツを今回初めて販売した。
胸にワンポイントの心臓が入っている、”Heart Beat Tシャツ”と、バックプリントに心臓のイラストが描かれている”Where is my Heart Tシャツ”を販売。

これが思ってたよりも売れた。
Tシャツについては初めてデザイン、販売をするから、売り上げ0もあり得るかなと思ったのだけど、かなりのお客さんが気に入ってくれて、購入をしていただいた。

今回は、M,Lのみのサイズ展開しかしていなかったのが後悔ポイント。
XLの在庫を結構求める方がいて、用意をしておけばよかった〜〜〜〜!!と悔いた。

デザインを気に入ってただけたのに、サイズ展開をしてなかったせいで購入していただける機会を逃すのは勿体なさすぎる。
今後の反省とともに、数字に結びついた要因として上記が挙げられる。

これは、成功という点とは少し違うかもしれないけど、前回11月の出展時よりも多くの方が俺のブースに来ていただいていたと思う。
ブース自体は、そこまで11月と今回とで大きく変化はしていない。

2024年5月出展時
2023年11月出展時

ブースに来てくれた方が増えた要因としては、下記が挙げられる。
・レンタルデスクのサイズを上げて、よりデスクマットを綺麗に使えるようにした。
・なるべくデスク上、もしくは背面パネルで魅せるブースを作成した。(床にものを置かない)
・挨拶、呼び込みを恥ずかしがらずに積極的に行う

物理的に頑張ったこととしてはこれぐらい。
他の要因としては、季節も関係しているんじゃないかと思っている。
11月のデザフェスはどうしても時期的に寒いから、来場者がそこまで体力が持たずに離脱してしまうのに対して、5月はそこまで寒くない、暑くもないといったちょうどいい季節だからこそ、来場者の離脱が少なく、かつ俺のブースに足を運ぶ人も絶対量的に増えたのではないかと予想。

あくまで予想でしかない。
ちなみに俺のブースに来てくれた人数のカウントは、ざっくりと名刺を渡した数でカウントをしている。

前回の記事でも紹介した通り、初出展時のグッズ売れ行きが思ったよりもよくて(それでも赤字)、その結果から、こんな夢を思い描くようになった。
”せっかく心臓を扱う制作活動をしているなら、心臓病で困っている方や団体へ寄付できるようになりたい!”
11月のデザフェスが終わった後に酒を飲みながらアツく語ったのを今でも覚えている。

ふんわりと上記の目標を持って今回2回目のデザフェスに挑んだ。

結果として、これも大成功。というか、夢の一歩を確実に踏み出した。

俺のブースを見てくれて、”心臓病を持っているけど、少し元気になれた!”とか、”家族が心臓病だからグッズを買ってあげたくなった”とおっしゃっていただいた方が数名いた。

これは、日本人、外国人問わずにこういった方がブースに来て俺とお話をしてくれたんだ。

俺の創作した心臓のデザインが、メッセージや会話、言語を飛び越えて、ブースに来てくれた相手に伝わったのだと思うと、マジで感動と興奮がおさまらなかった。

記事を書いている今も、信じられない。

俺は、1年前までは、ただの転職したてのサラリーマンだぜ?
なんとなく興味があるからと初めて見たアート・イラスト・グッズ販売の世界。
1年後に、お前はブースに来てくれた人に、喜びと元気を与える存在になれているよ。と過去の自分に言ってあげたい。

着実に一歩づつ、俺の人生の夢、目標である”変化を与えるきっかけになる”ということを叶えていっている

今回、2回目の出展を終えて、明確に変化したのが、アーティストという点に対する意識の違いだ。

結論としては、自分の作品、創作物に対しては自分がやりたいことをただ降ろすだけ。
その自覚と責任を持つべきで、自分がただやるべきと思うことを続けることに意義があるんだなと感じた。

作品を一番愛するのは自分自身であるべきだし、それをグッズ化して売るのだから、自分の作品に対する誇りを忘れてはいけないなと実感した。

下記からは、2回目のデザフェス前と、出展後とでの心情の変化をまとめる。

出展前は、やっぱりとにかく不安なのが正直なところ。
本当にグッズが売れるかな、、、ブースに足を運んでくれる人がいるかな、、、酷評をされたらどうしようなどと、思ってもいなくても沸々と考えが浮かんでしまうことがある。

そして何より、普段は情報発信をSNS上でやっているだけに、人が本当に見てくれているという実感が沸きづらいんだ。
PV(閲覧)数というデータ上で確認することはできるけど、実際にそこに生身の人間を感じ取れるかというと微妙なところ。

挙げ句の果てには、”この活動をやっていて意味があるんだろうか、、、”とか、”この情報発信をせずに家でダラダラyoutubeを見てた方が楽じゃないか、、”、”人を変えるきっかけと言ったって、お前に何の才能があるんだ”と、嫌な自分自身の声が聞こえてきてしまう。

俺はポジティブ思考な人間だと思っているけど、慣れていない活動にはいつも不安と恐怖が付きまとう。

これらが、デザフェス出展前のざっくりとした感情の流れ。

おい!お前!!!!!グッズを買ってくださっている方がいるんだから、自分の作品が無駄とか思ってんじゃねえ!!!!

俺は、出展前の自分を殴ってやりたい。
不安に思う気持ちは、あくまで出展者目線であって、来場してくださるお客さんにとっては何の関係もない。
来場したお客様は、あくまでデザイン、アートを楽しみにきているのである。

そこで、アーティスト自身が自分の作品に対して不安なんかを持っていたら、買ってくれたお客さんに失礼に値するなと実感した。
だって、そのグッズを買ってくれたのは、少なくともそのグッズが好きだからだぜ?

その結果に対して自信を持つべきだし、何よりアーティストとして創作活動、情報発信を行うのであれば、発信した作品の行方は自分ではコントロールできない。

自分はあくまでも、いいと思った作品を作るだけで、捉え方は相手次第でしかないんだ。

現に俺も、不安まみれの2回目出展だったけど、結果的には数字、気持ち、来場者といった点で大成功をおさめた。
自分が好きと思ったことを、ただただ一心不乱に、夢中になってやっていれば、本当に少しずつ、少しずつ結果はついてくる。そう実感した。

これも上記のアーティストとしての自覚に近いところだけど、お金を払ってくれた方に対する感謝を絶対に忘れてはいけないなと、より強く実感した。

前回も今回も、無事に売り上げを出すことはできた。
ただ、俺個人としては全然赤字。

ここも出展者目線で見れば、赤字だから辛い、、、なんとか収益化をしないと!!!!と焦る人もいるかもしれないが、見るべきはそこじゃない。

お前が出展したグッズに対してお金を払ってくれたんだったら、それに対す感謝が1番優先だろ!!!!
お前の赤字どうこうは、自分で解決しろ!!!である。


俺自身に強く言い聞かせたい。

俺のブースでは、200円のステッカーが最低価格ではあるけど、200円って大金だぜ??マジで。
少なくとも多くの人は自分の時間をお金に変換することで生活をしているわけだから、お金をもらうということは、その人の時間をもらっている事に等しいんだ。

しかも、200円もあれば相当のことができる。
数100円出せば、一日カフェで時間を潰せるし、駄菓子屋でたくさんお菓子を買うこともできる。
自分の創作したものに対して、お金が対価として支払われるというのは喜ばしいことではある。

売り上げが増えたことでよりこういったことを実感できるようになった。
だから、俺のブースでグッズを購入していただいた皆様には本当に感謝しています。

ありがとうございました。

今回のデザフェスは、感動の連続だった。
多くの人が、俺に勇気を与える言葉をくれたのと同時に、多くの人が俺の出展を見て勇気をもらったといってくれた。

マジで、感動の嵐が俺のブースで巻き起こっていた。
全米が泣くよりも俺の涙の方が多いレベルで泣きそうだった。

ただ、そこはグッと堪える。
俺は、一人のアーティストとして出展しているんだ。

自分の活動と行動、そして創作物、自分自身に何よりもリスペクトを持つべきだし、そういった姿を見せるべき。
ただ、俺はカッコつけても素直に言葉を伝える方が素敵だと思うから、このブログで心情を吐き出していく。

この辺も曝け出す方が、カッコ悪いんだろうけど、自分の等身大を知ってもらえるいい機会になると思い記載。

俺の、2024年はマジで退屈すぎた。
連休も、GWも本当に無味無臭。


記憶に残った日がほとんどない。
平日の仕事を淡々とこなして、土日は創作活動として絵を描くかブログ、たまに散歩。
これ以外何もしていない。

こういった過ごし方をしていると、何をしているのかな。俺って。と思い始めてしまう。

自分の生活のためにただ働いていて、何者にもなれていないという実感と、何も成し遂げることができないんじゃないかという焦燥感。
年齢が30代に近づいていよいよ20代もラスト1年。
周りの環境変化や、自分の置かれたライフステージ、将来、全てが不安で、何をするにも楽しさが湧かない。
まさにクウォーターライフクライシスという状態である。

何かを始めているけど、先が見えなさすぎて続けるかも迷う。

ただ、続けていて本当によかった!!!!ブログも、創作活動も、すべて、!!!!
自分が無駄だと思ったことを切り捨て、自分がやりたいと思ったこと、続けようと誓ったことをただ、やる。

ただ、やる。
決めたそれを。ただやるんだよ!!!俺!!!!!


その結果が、今なんだ。

そもそも論だけど、俺がデザフェスといった出展イベントに参加しているのは、続けたから。
創作活動を続けたのが大きかった。

Geisaiというアートイベントに初めて出展した時から、スタートしている。
Geisaiに出展した時の、創作物を出展するという点に楽しさを覚えて、ただ楽しいから続けた。

そしたらいつの間にか、少しずつだけど今回のデザフェスのように結果が現れてきたんだ。

ブログも、なんとなく興味があった。
YouTubeでおすすめしている人がいたから、始めて見ようと思った。
元から文章を書いたり、文字を打つのが好きだったから、そこまで苦じゃないかなと思った。

ただ、ブロガーあるあるだけど、ネタや記事執筆のハードルが最初は高くて、記事更新が滞ることによるフェードアウトが多いことだろうと思う。

実際に俺もそうだった。
ブログを開設してから、1年ぐらいは合計で3記事も書いてなかったと思う。
これじゃいかん。と思い、ある時を境に、毎日更新を決めて続けた。

それが、11月のデザフェス以降だ。
初回のデザフェスを終えて、何か夢中になれるものを探したいと思って決めたのが、このブログ。
少しづつではあるけど、PVも増えて来ているし、検索エンジンに俺の記事が引っ掛かるようになってきた。

他の記事でも紹介しているとおり、俺の活動の根本は、”変化を与えるきっかけ”になること。
なぜこういった心情を持っているかというと、中学時代の俺自身のマインドセットにあると思っている。

中学時代は、そこまで目立つわけでもなく、消極的で、後輩に舐められたり、同級生に馬鹿にされたりすることが多い人生だった。
そこで、自分が変わりたいと思ったきっかけを与えてくれたのが、マイケルジャクソンだった。
彼のMan in the mirrorという曲は、明確に俺の人生に変化を与えた。

自分自身の内面を見つめ直し、自分自身が変わることを選ぶということ。
人生において、彼の思いと、彼の曲、曲の1節にある、”Make a change”という言葉は、俺の生涯を通じての人生の指針となっている。

俺自身もそういった人になりたい。そういった人になるべきだと、駅前のカフェテリアで内省をしている最中に啓示を受けた気がしたんだ。

そこから、一歩踏み出したGeisai、ブログといった情報発信活動を通じて、明確に、人に変化を与えるきっかけになれているという実感がある。

メッセージをいただいたり、実際にブースに来てくれた人が言葉にして伝えてくれたり、心臓病の方が勇気づけられたなんて言葉はまさにそれ。

明確に、人に変化を与えるという夢、目標に少しづつ近づいてきている。

少し堅苦しい話になってしまった。

2日間を通して思ったのは、やっぱり生の人と関わってコミュニケーションを取るのは、マジで楽しい。

デザフェスについては、国境、性別、年齢を超えて関わることができるのがマジで面白い。
ずっと会社にこもって作業をしている人には絶対に味わうことのできない景色、体験だなと思った。

これも前回のデザフェスで強く感じたけど、俺の創作は、刺さる人には刺さるし、興味ない人は全く興味ないんだなとやっぱり実感した。

ブースに来ていただいた方は、大体の割合でグッズを購入していただける。
これは、遠目でブースの雰囲気が好きで近寄ってきてくれるわけだし、そのデザインが気に入ったから、即決で購入をしてくれるんだろうなと思った。

刺さる人には刺さる、ある意味尖っていてそれもまた面白いなと思った。

どうやら、俺の創作物は割と海外の方が好きらしい。
実はGeisai出展時にも、1名海外の方が、俺の絵を買いたいといってくれた経験がある。

デザフェス初回でも海外の方がグッズを買ってくださったし、2回目出展時にも海外の方が買ってくださったのが多かった印象。
海外の方は、反応、リアクションがわかりやすくてマジで嬉しい。

俺のブースを見て、”Wow、やべえイケてるデザインじゃねえか、、” ”お前、最高のアーティストだぜ!”と英語で伝えてくれたり、マジで嬉しすぎた。

俺のデザインしたものが国境を超えて気に入っていただけたのだと思うと幸せ極まりない。

俺は、ブースに来てくれた人をなるべく覚えるために、コメントや印象、買ってくれたグッズなんかをメモを取るようにしている。
その中で、いろんな方と会話をしていく中で面白いと思ったコメントや、嬉しかったコメント集なんかも記事にしてみたいと思う。

これは今この記事を更新している最中に思いついた。
俺自身の記憶の定着にもつながるし、後日Up予定。

2日目の総括と言いつつ、全体的な俺の人生観や、考え方などに話が飛んで脱線しがちだった。

デザフェスが終わった直後のこの熱を覚さないうちに、記事にして記録を残しておく。
マジで、最高の2日間だった!!!!!!!!!

またデザフェス関連の記事をUpしていく予定だからぜひチェックしてほしい。

以上、少しでも参考になれば幸い。
では、また別記事で。

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