・たまにしか行かない映画館、、リラックスして映画を観たいな
・いつもとは違う、ラグジュアリーな映画デートを堪能してみたい!!
・広々した快適な席で映画を観たい!
はい、みんなお疲れ。
Amiです。
映画のプレミアムシートってなんぞや?と気になって夜も眠れない朝も起きれない人に向けて記事を紹介します。
今回の記事では、映画館のプレミアムシートの良さについて、俺の実体験をもとに解説していく。
映画館のプレミアムシート:良い/映画を存分に楽しめる
結論として、映画館のプレミアムシートは個人的にはマジでお勧め。
ただ、気になる/向いていない人もいるからそこは自分で判断して是非参考にして観てほしい。
今回は、ざっくりと下記順番で紹介していく。
1.前提/プレミアムシートとは?
2.良い点
3.気になる点
ぜひ参考にしてもらえればと思う。
映画館のプレミアムシートとは?=通常座席より値段が高い、良い席!!
そもそも、映画館のプレミアムシートとは何?ってところだけど、簡単にいうと下記。
プレミアムシート
通常のシート料金よりも値段が高い代わりに、快適な席を確保できて、映画が観やすい位置に設定されている特別な座席のこと。
※呼び方は映画館によって異なる可能性あり。
俺が今回映画を観た際に利用したのは、ユナイテッドシネマ豊洲。
豊洲のららぽーと内にある映画館だ。
料金は、大人の場合通常シートよりも一人1000円弱高くなってしまう。
・通常料金:大人 2,000円
・プレミアムペアシート 平日:2名で5,500円/ 土日祝 2名で6500円
外観は下記の通り。
俺の観たスクリーンでは2席しかプレミアムペアシートがなかった。
以上、プレミアムペアシートについて紹介。
プレミアムペアシートがある映画館は限られているから、自分で検索して確認してみてほしい。
プレミアムペアシートの良い点 〜映画に関連する全てのストレスを0にする〜
ここからはプレミアムペアシートの良かった点について紹介する。
の前に、簡単に通常シートで感じがちなストレスについて下記に列挙しておく。
下記のストレスについては、プレミアムシートを使用してしまえば全て解決できると言って良い。
全ては金の力と言わんばかりだが、事実だったから紹介していく。
映画でのストレス
精神的ストレス
・隣の人の食べ物/飲み物を飲む音が気になる。
・自分の予約席が真ん中の方で、かつ既に人が手前に座っていると、かなり通りづらい。(かつ、緊急のトイレなどで抜けづらい)
・隣のヤツが足を組んだり後ろの席に蹴られたりすると最悪
・スマホの通知を切っていない人がいて振動が横で鳴り出す
身体的ストレス
・映画を見る場所が悪く、首や姿勢に少し無理が生じる。(近すぎて見上げる形になる/端すぎて斜めから見ることになるなど)
・肘掛けを堂々と使うのが気まずい
その他ストレス
・スクリーン位置によっては身体的/精神的ストレスを感じやすい場所がある。(人の出入りが多い場所/見ずらい席など)
・荷物を置く場所がなくて、ずっと手持ち
・映画まで待ち時間がある際に、人が多い待機スペースで待つこと
身体的な快適さ 〜座りやすい/体勢変えやすい〜
外観を見てわかる通り、広々した2人がけのソファ席のような感じだから、マジで快適に見れる。
どんな体制で見ても全然OK。周りには人がいないから誰にも迷惑をかけない。
俺自身も靴を脱いであぐらをかいたり、体勢を変えたりしながら見てた。
通常シートだとこのあたりは自由にできない分、自由に体勢を変更できるプレミアムシートのお陰で、映画を観た後特有の身体の痛みがなかった。
精神的快適さ 〜隣の席に人がいる事によるストレスを0にできる〜
通常のシートだと、どうしても隣に他人が座ったりしている事が多い。
この時に感じるのが、隣の席の人が出す音や、発する匂い、動き、また、肘掛けシートを堂々と使えないなど、
これらのストレスが0になる。
俺にとっては結構これが毎回ストレスになる事が多かった。
映画の最中に隣の席の人の鼻息が荒すぎて映画への集中が切れたり、隣で寝息を立てて寝てるやつがいたりと、マジで結構なストレスだったりする。
プレミアムシートのお陰で、完全に映画に集中できる環境がそこにはあった。
圧倒的に見やすい位置にスクリーンがある
映画の座席を決めるときに悩みがちな、座席位置。
どうせ観るなら、せっかくならスクリーンが観やすい位置が良いのが本音。
だけど、座席数も多いし、どの列にするかとか、どの場所にするかって割と面倒だったりする。
けど、プレミアムペアシートはその辺も配慮されている。
ちょうど目線の位置にスクリーンが来るように設定されている。
首を上げたり、顔を斜めに向ける必要なんてない。
このあたりの小さなストレスも、映画を観終わった後には蓄積されて案外疲れになったりする。
スクリーンへの視線の配慮も十分になされていた。
その他 荷物を超起きやすいスペース
プレミアムペアシートでは、座席の前にかなり空間があって、荷物を置ける小さな棚みたいなのが設置されている。
これが結構でかい。
と言うのも、通常席だと荷物を置くスペースがかなり狭くて、手持ちor床にベタ置きのようなパターンが多いと思う。
ずっと手に持ってても正直気が散るし、床にベタ置きだと、通路を通る人がいたときにわざわざ、どける必要がある。
しかも入場特典のパンフレットとか冊子をもらうと余計に邪魔。
床に置くのも何かやだし、ずっと手持ちも邪魔。けどパンフレットだから大きくて手持ちのバッグには入らないなんてことはザラ。
空間を広く使えるという事で荷物に対するストレスも0にできる。
番外編 待ち時間でのストレス
最後は番外編で、待ち時間でのストレスについて。
映画は予約した映画の時間まで割と時間が空くことが多い。
そんな時、入場までちょっと時間があるけど、外に行くほどじゃない。
かつ、待機する席も映画が始まる前後で人が混んで疲れる。
こんなストレスも案外かかる。
そんな時の待ち時間を快適に過ごせる場所が、プレミアムペアシートを予約した際に追加で付いてくる。(ユナイテッドシネマ豊洲のみ)
それが、写真のBreatheというラウンジバー。
見ての通り、かなり高級感のあるラウンジだ。
海を一望できるような作りになっていて、非常に解放感のある創りと、シンプルで煌びやかなバーカウンターが、映画前のひと時をゆっくり、落ち着いて過ごすことができる。
しかも、プレミアムペアシートを予約すると、このラウンジのドリンクがいっぱい無料でつけられる。
ラウンジのドリンク料金は割と高めに設定されているから、全然元は取れてしまうと思う。
しかもこのラウンジでドリンクを頼むのは、映画を観た後でもOK。
映画を観る前の待ち時間としてコーヒーを呑んで過ごしてもよし。
映画を観た後に語り合うようにカクテルを呑んで過ごしてもよし。
なんとも贅沢なゴージャスな気分を、ららぽーとで味わえてしまうんだ。
気になった点 値段と座席の少なさぐらい
ここからはプレミアムペアシートで気になった点を紹介していく。
料金と座席の少なさぐらいしか俺は今のところ思いつかなかったけど、また今後更新していくかもしれない。
料金は高い
冒頭でも紹介したけど、やっぱり料金が通常料金よりも高くなるのがネック。
ただ、シネプレックス豊洲については、大体一人1000円弱ぐらいしか大人だと変わらないし、かつラウンジのドリンクチットまで付いているから、全然値段以上の価値があると俺は感じた。
前提として、映画館は映画を観るために行っている
これは当然ではあるけど、映画館に行く目的は映画を観るため。
当たり前すぎるけど、大事なことだからちゃんと一緒に確認して行きたい。
で、わざわざ映画館で映画を観る機会なんて、1年に数回あるかないか程度だと思う。(映画が趣味の人は除く)
しかも今やサブスクがかなり充実しているから、映画館で映画を観るのはかなり貴重な体験になっているんじゃないかと思う。
けど、映画館で映画を観るのはその圧倒的迫力・音を生で体感するため。
ここはやはり、普通の家のTVでは出せない感動を与えてくれると俺は思っている。
故に、そんな1年に数回行くかどうかの映画という体験でのストレスは0に近い方がいいに決まっている。
だって映画を最高に楽しむために映画館にわざわざ足を運んで行っているんだから。
その体験価値を最大化するために1000円程度出すだけでストレスをほぼ0にできるのなら、むしろ安いくらいだと俺は思う。
ここは人それぞれ価値観が違うと思うけど、俺は1000円程度でこの恩恵を受けられるなら大いに今後とも活用したいと思った次第。
座席が少ない
これは仕方ない部分ではあるけど、スクリーンによってはプレミアムペアシートがないスクリーンもある。
しかも、座席は多くても数十席程度しかないことがほとんど。
予約をなるべく早めに取ることで対策をしてほしいと思う。
3人以上だと無理(なはず)
プレミアムペアシートというぐらいだから、3人以上で映画に行くときは使えないから注意。
当たり前だけど一応紹介。
ただ、家族連れだと行けるのか?と思ったけど詳細は行く前に自分で確認してみてほしい。
まとめ:映画館で席のグレードを上げることは幸福度が高くなる
以上。
今回はユナイテッドシネマ豊洲でプレミアムペアシートを利用してみた際に感じた感想を紹介。
個人的には、今後映画を観る際には、座席のランクを上げて鑑賞したいなと思った。
何より、これまで紹介したストレスが減らせるのはかなりメリットになる。
他の映画館での上位席を使用した際のレビューもまたUpしていきたいと思う。
ちょうど、このプレミアムペアシートではゴジラ-1.0を鑑賞してきて、その感想も紹介しているから是非みていってほしい。
以上、ではまた別記事で。
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