毎日更新:2024/12/3 新着記事UP 新着記事リンクはこちら

【趣味】趣味に生産性を求めてるヤツはバカ。金と時間を投下して無駄を楽しめ。

  • URLをコピーしました!

広告

はい。みんなお疲れ。
Amiです。
生産性の高い趣味について気になって朝も起きれない夜も眠れない読者に向けて。

趣味の重要性について

Ami

・ファッション/イラスト・アート/サウナをこよなく愛するサラリーマン
自己紹介記事はこちら→Ami 自己紹介

TwitterInstgramにて記事/イラスト更新、色々と発信しています。
フォローお願いします。

本記事もいつも通り俺の実体験をもとに紹介していく。




趣味:自分が好きだと言えるものがあるならそれを誇っていい

みんなは趣味はあるだろうか。
俺はある。
絵を描く/好きな人とご飯を食べる/ブログを書く/読書/ファッション/漫画
これらは俺の趣味だと言える。

今日俺が言いたいことは、自分が好きって思うものは誇っていいぞ!!ってことだ。
別に俺が改めて伝える必要もないけど、最近思ったことを書いていく。

では、レッツゴー。

目次

まず、趣味って大事だよ!っていう話をする前に、趣味についての向き合い方を伝えたい。

この趣味をやっておけば立派な大人になれる!とか、この趣味が生産性の高い社会人としての証だ!って思っていること自体がナンセンスだと俺は思う。

あくまで趣味は趣味だ。
自分が心から好きだと思えることが趣味だと俺は思う。
誰かに見られることを意識してたり、自分が本当に好きだと思えていないのにやっていることは趣味というよりポーズだ。
ただポーズを取っているだけにすぎない。

youtubeとかで、”生産性が高まる趣味一覧!”とか紹介されていると少し違和感を覚える。
自分が好きでやっているならまだしも、生産性が高まる趣味ってなんだ?って思う。

けど、書いてて思ったけど、そういう人は生産性を上げることが趣味なのか。書いて納得した。
なるほど。
あくまで趣味っていうのは自分の大事にしている価値観の反映なのかもしれないな。

俺であれば、無駄なことを避けたい性格上、一人で淡々とできる趣味が好きだ。
自分が納得した自分でいたいから、ファッションも好きだ。

そういう意味だと、趣味を大事にするっていうことは、自分の価値観を大事にするっていうこととイコールなのだな。
書いててそう思った。

ここで言いたかったのは、自分の価値観や軸に反して無理やりやっている趣味は趣味じゃねえよ!やめろ。ってことが言いたかった。なんとなく伝わるだろうか。

趣味の話をすると必ず起きるのがこの話題。

”えー、でも全然上手くならないからやっても無駄じゃん!!”
”恥ずかしい思いをしてまでやりたくない!”

黙れ。
当たり前だっつーの。誰もが生まれた瞬間から絵描きなわけがないだろうが。
ピカソもきっと下手くそな絵を描くことからスタートしたはずだ。

誰もが最初は素人で、下手くそなんだ。
それを差し置いてでも、やってみること。好きなこと、気になることをとりあえず手をつけることから始めて見てほしい。

俺なんて、上記のデザフェスの写真に至る前は、一番最初にネットにあげた絵はこれ↓だからな。
俺は俺の描いた絵をとても気に入っている。
下手だとも思わないし、俺は自分なりにコンセプトがあって描いた絵だから。

ヘンテコなみんな。「ピリッと静電気」

そもそもこれも趣味だ。
上手い、下手と言ったフィールドに自分を縛り付けない。
そりゃあ、美術的な絵とか、構図がいい絵とか、迫力がある絵なんていう視点で見たら、俺の絵はマイナス評価なのかもしれない。
ただ、誰もがその物差しを持って作品を見てるわけじゃない。
評論は評論家だけにさせておけ。

俺はこの作品を初めてネットに出した時から、いろいろな発見と創作の意欲、たくさんの出会いがあった。
自分が素人であることを存分にひけらかす。

俺は絵をネットにUpし出してから、3ヶ月後には出展イベントに参加した。
その様子が下記だ。
Geisaiというイベントに出展した時の写真だ。

当初は、心臓のイラストを描いていなくて、”ヘンテコなみんな。”と言ったシリーズで作品を描いてきた。
当然人生で初めてのイラスト出展だ。そもそも来場客としてこういったイベントに参加したことすらないから、全く未知の世界。
ただ、俺は見て欲しかったんだ。
俺が考えた作品や創作物を通じて、誰かを変えるきっかけになりたい、そう思ったら、いてもたってもいられなくなった。
この初の出展で多分15万以上はかかっている。
出展費用とか、制作のための額装、デジタルイラストプリントとか、色々と自分ができる最大限をやったつもりだ。
金と時間を使えるだけ使って準備した。

当日は、外人のお客さんが一人作品を買いたいと言ってくれた。(当初は作品販売してなくて売ってないけど)
他にも、絵柄が可愛いとか、絵と解説を聞くと納得できるなど、色々とコメントをいただけた。

俺の中で本気で向き合ったからこそ、明確に何かを掴んだ瞬間であったし、変化が起きたきっかけはここからだった。
”ピリッと静電気”という作品をUpしたおかげで、デザフェスに参加したり、ブログを本気で頑張ったりと色々といいことづくめだった。

長くなったけど、こんなところだ。
素人でも下手くそでもいいから、とりあえずやってみろよ!!って言いたい。

極論言ってしまうと、趣味は人生の大きな1つだと思う。
誰もが持っている自分の好きなこと。

趣味に対しても本気になれなかったり、適当に向き合っているやつは、はっきりいうと人生に対してもなーなーで向き合っていることが多い。

趣味に本気になるって言っても別に大したことをやれと言っているんじゃない。
仕事を辞めてまでそれだけやってろ!とかそこまでの事を言いたいわけじゃない。

自分を好きだと思えるのは最高の人生だ。
自分が大事にしている価値観の反映が、趣味だ。

だから、趣味も含めて自分を誇ってほしい。
なーなーで向き合わないでほしい。
せっかくやっているその趣味、誰かに馬鹿にされたからって辞めるのか?
人生も、そんな簡単に辞めてしまうのか?

生きるのが下手くそ。と言われたら死ぬのか?
そんなわけはないだろう。

アラサーになって思う。
若さは一瞬ですぎるし、人生も一瞬ですぎていく。
毎日が秒速で過ぎていく猛スピードの世の中で、自分が見つけることのできる花は限られている。
車を降りて花束を作るもよし、車に乗りながら鳥を眺めるもよし。

自分が好きなことを、紙にただ点を打つようにただやるだけでいいんだ。
後で振り返って、点を打っておいてよかったと思えるようになる時が絶対に来る。

小さい頃に描いていた絵や、文章、日記、それらを恥ずかしいと思うだろうか?
高校、中学の頃は恥ずかいと思うかもしれない。
いわゆる黒歴史としてタンスに仕舞い込んでしまうかもしれない。
けど、それでいいんだ。
大人になった時に振り返って、ああ。これが小さい頃から好きだったんだな。と思えるものが1つもあれば、それは自分が大切にしている価値観の証明だ。
俺も昔小さい頃に自分が描いた絵や、作品、絵本を取っておけばよかったと後悔している。

黒歴史?大いに結構だ。
無色透明で掴み取れないような歴史より全然いいじゃねえか!!
黒歴史は無色の何もしていないやつの歴史より読み応えがある。

他の人の趣味には口を出すな!と良く言うが、その通りだ。
俺自身はギャンブル、女あそび(いわゆる風俗やキャバクラとか)、大酒呑み、スポーツ観戦、ゴルフ等の趣味は、全然楽しさがわからない。
と言うか興味がないと言っていい。
嫌いでもない、興味がない。

理解ができない趣味にとやかく口出すのはナンセンスだ。
別にその人が好きだと思っているのならそれでいいと思う。

てか、思っているほど人は人にそこまで興味がないから、自分が好きな事をやっててOKだと思う。
俺も漫画が好きで最近はコミケとかコミティアと言ったイベントに参加もするけど、別に誰にも言わないし、否定もされない。
自分が好きだと思えるならそれでとりあえずOK。
他人の趣味に口出しする暇があるなら自分の趣味を突き詰めろってことよ。

てな感じ。
とりあえず、趣味は大事にね。って事を伝えておく。

最後の結論はわかりやすい方がいいから簡単にしておいた。
急に浅い結論だなとか言うのは辞めてくれ。

この記事はスルメ的な感じで何回も読み直される事を期待する。
少しパッション多めで書かせていただいた。

ぜひ、少しでも楽しんでもらえたら幸い。
以上、では、また別記事で。




この記事が気に入ったら
フォローしてね!

宜しければシェアをお願いします
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

各種SNSフォローをよろしくお願いします

コメント

コメントする

目次