【リーバイス×もののけ姫】購入品レビュー：サイズはデカめ/アート感が強い【着画あり】

はいみんなお疲れ。
Amiです。
こんなお悩みをお持ちで夜も眠れない朝も起きれない皆さんの為に記事を執筆しました。

アイテムの質感や雰囲気を知りたい！

コラボアイテムのサイズ感は？

筆者のレビューと感想

上記について気になる方はぜひ本記事をご覧あれ。

初めに　オンライン購入アイテム、届いた。

2023年8月19日(土)。
ようやく届いた。
リーバイス×もののけ姫　コラボアイテム。
三鷹の森ジブリ美術館/リーバイス原宿店にて手に入れたアイテムについてレビューをしていく。

前記事はこちら参照↓

開封 :ジブリ美術館ショップ　マンマユート様、ありがとう。

三鷹の森ジブリ美術館オンラインストア　マンマユートからコラボアイテムが届く。

さすがジブリ。
こういった手紙まで入っていて、購入した人への心遣いも強く感じられる。
いつか三鷹の森ジブリ美術館に行ってお礼を言いたい。

購入したアイテムは下記。
今回オンラインで購入したアイテムは計4点。

届いたアイテムの袋を引っぺがす瞬間がたまらないんだよな。
みんなもきっとこの瞬間は、女性の服を脱がすよりきっと丁寧に引っぺがしていることだろう。(違う)

では、下記項からアイテムレビューをしていく。
今回はそれぞれのアイテムについてデザイン、ディティール、サイズ感という順番でそれぞれ紹介していく。
今回は服にフォーカスして内容を紹介する。

コダマ　デニムオーバーオール

まず初めの刺客はこいつだ。
KODAMA DENIM OVERALL

そのぐらい実物には迫力がある。
ネットで見るよりも何倍もオーラが漂っている。

ゴッホの代表作”ひまわり”を美術館で観た時の感覚と似ている。
ひまわりと同様に本アイテムも鑑賞者を引き込むパワーが宿っているのかも知れない。

服を手に入れたというより、もはや１つのアート体験を俺はしてしまっているんだ。

では、順番に紹介/解説していく。

デザイン:　ブキミ/カッコイイの両立(ブキカコ)

無表情で外を見つめるコダマの無機質な不気味さと、デイダラボッチの森の支配者としての迫力が見事に相まって絶妙に格好良く収まっている。

”なんか小さくてかわいいやつ”(ちいかわ)に対抗して、”なんか不気味でかっこいいやつ”(ブキカコ)とか流行るんじゃねえか？

支持してくれるスポンサーがいたら漫画描きます。

冗談はさておき、デザインは非常にアートを感じる。
江戸時代の妖怪が描かれている浮世絵のようにも見える。

オーバーオールというカジュアルアイテムとコダマの組み合わせは、可愛い印象になるかと思ったけど、全然そんなことはなかった。

バックの方がかなりコダマがいてインパクトが強い。

余談だけど、コダマの名前の由来は”木霊”。
文字通り木に宿る精霊という意味らしい。
諸説あるけど、将来トトロになるみたいな話もあるらしい。

気になるあの娘との雑談にぜひ。ウケるかは保証しない。

ディティール:　”男って、こういうの好きでしょ？” を絶妙に突いてくるさびれ感

非常に作りが丁寧で色気を感じさせる仕様。
各箇所に拘りを感じる。
ボタンのデザインはサンのお面モチーフだし、あえて錆感を出しているところも良い。

まさに、

である。

何も抗えない。
その通り。
男は(俺は)こう言うのが好きなんだ。

永遠の格好良さ、永遠の若さなんて存在しないことは分かっている。

時代と共に変化して失われたり、さびれていくものと、自分の老いゆく様を重ね合わせて、哀愁を感じながら生きていく。
その不完全さの中にあるカッコ良さが、男の求めるロマンであり、色気/魅力の本質なんだ。
まさに男性(俺)の好み。

記事を見ているみんなの中でも共感してくれる人がきっといるだろう。

このディティールに踊らされる俺は、例えるなら、したたかな女性が俺を意のままに操って、それを俺自身も分かって、あえて手のひらで転がされているのを楽しんでいるような感じ。(当然そのような経験をしたことはない)

まさにルパンと峰不二子の関係。
カリオストロの城もジブリ作品だし、こんなところでもジブリを感じさせるとは。
侮れない。

後は、この贅沢にあしらわれた刺繍。
英文字メッセージと、カタカナ表記のリーバイスが、絶妙にダサさとカッコよさを両立して、色気を醸し出している。
行動はワイルドだけど繊細な一面や抜けている男性に色気を感じるのと似ている。

ちなみに、ベルトループ部分は、紐？のようなものがあってそれで絞れる仕様になっている。
多分普通のベルトも使える。

全体像/ディティール　動画　

参考までに全体像とディティールについて動画を載せておく。
質感や雰囲気等参考になれば幸い。

サイズ感について　XS

サイズはXSを購入。
サイズについてはマジでジャスト。これ以上デカいと多分ゆるゆる。

俺は、身長170cm体重54kgという比較的、小柄/細身体型だから俺はXSにして良かった。

裾部分は結構地面ギリギリだったから、女性はXXSでちょうど良いくらいなんじゃないかな。
大柄の男性はM〜Lサイズあたりがいいかも。

で、裾は思ったよりもドカンと落ちる感じで、かなりワイドシルエット。

あまりに細いと女性的過ぎるし、あまりにオーバーサイズだと男性的過ぎる。
まさにユニセックスで着用できるアイテムだ。

で、こんな感じでオーバーオールとして着用しても良いし、ワイドデニムっぽく着ることもできる。
まさに一石二鳥というやつ。

着物デニムジャケット

次の刺客はこいつだ。
NIGHT WALKER DENIM KIMONO

素直にそう思ったね。
着物のデザインも映画の世界観にマッチしているし、向こうの世界ならこれ着ておけばアシタカ並にモテるんじゃないか？(現実逃避)

では、順に紹介/解説していく。

デザイン: 着物を現代でクールに

やはりこのアイテムのインパクトは背面にある。
サンのお面がデカデカとデザインされている。
服というよりも呪物のような禍々しさを感じる。

これを着ておけば背後を歩いている人間を威圧できるから、きっと治安の悪いエリアでも活躍してくれる。(保証はしない)

サンのお面は、ペンキ？のような素材で描かれている。
よーくみるとペンキのような独特のひび割れ感があるのがわかる。

個人的にこのペンキデザインは、少しだけマルジェラやヘルムートラングの過去作品を感じさせてくれるから凄く好み。
実際に俺もアイテムとして保有しているからまた今度紹介するかも。

宣材写真で見た時は普通に転写プリントされているのかと思ったから、この点はGood。

ぱっと見で、”着物”と分かるようなデザイン。
もののけ姫の世界観にマッチしているし、現代服としても格好良くガバッと着れるアイテムだ。

デザインの癖は強いかも知れないけど、羽織感覚でガバッときてしまえば問題ない。

個人的に祭りにこれを着て行って、出店で熱々のおでんと熱燗を飲んで冬の夜を過ごしたい。

ディティール: 迷ったら、とりあえずこれ着てスマホ/財布入れて出ればOK。

これは前項のオーバーオールでも同様だけど、金具の錆感/刺繍がイケてる。

あとは、ポケットについてはかなり大きめに設定されているので、男性にはうってつけ。
とりあえず迷ったら、これ着てスマホ、財布、タバコをポケットに詰め込んで外出。
みたいな感じで荷物を持たなくて良いのも最高。

あとは、着物ジャケットというだけあって、前紐がついてて、縛ったり開けたりして着れる。

全体像/ディティール　動画　

参考までに動画でも全体像やディティールを載せておく。
質感や雰囲気など参考になれば幸い。

サイズ感について　XS

サイズはXSを購入。
これも着用感はジャストサイズ。

女性はXXS〜XSが推奨で、俺のような小柄/細身体型の男性ならXS〜Sサイズ。
大柄の男性だとM以上がおすすめかも。

デザイン的に、肩が落ちているジャケットだし、袖がとても広く作られているからストレスなく着れる。
ニットとか厚手のパーカーを下に着ても問題なさそう。

ゆるく羽織るっていう意味だと、もう1つサイズを上げても全然問題はなさそうだけど、丈感があまり長いと不自然になってしまうかも知れないから、ジャストサイズが多分おすすめ。

サン/山犬　Tシャツ

次の刺客はこいつだ。
SAN　&　WOLF Tシャツ

本当にカッコいいと思った時って、これしか言葉が出ない。
うまい食事を食べた瞬間は”うまい”としか言えないよね。
それと同じぐらいシンプルな感情。
では、順に紹介/解説していく。

デザイン:人生の本質を説いてくれるメッセージ性

このプリントの大胆さ。サンと山犬が荒々しく山を駆け降りてくるデザイン。
目の前に本当にサンと山犬が現れたのかと思うくらいのインパクトだ。
すれ違ったおばあちゃんとか、狼が突然現れたと驚いて腰抜かすんじゃ無いかってぐらいの圧力を感じる。

さらには、バックプリントも活かしてる。
バックはモノクロでサンとメッセージがプリントされている。

このTシャツは前面と背面のデザインのギャップがたまらない。

前面は、色使いがあり、山犬に跨って果敢に森を駆け抜けるサンの荒々しい姿がデザインされていて、対照的に背面は白黒で、敵対心を感じさせるように静かにこちらを睨めつけてきているデザインだ。

俺はこのTシャツから人生の道を説かれた気がした。

前面のデザインのように、未来に向かう際は、挑戦し、ただただ荒々しく前進し、背面のデザインのように、過去を振り返る際は冷静に自分自身を客観的に見つめ直せ。と。

まさに人生の本質を表したTシャツだ。
俺はこのTシャツを祀る神社を建てようと思う。

ディティール:デニムとの組み合わせ、50000点

英文字の赤い刺繍が施されている。
ワンポイントだけど、かなり強い印象を与えている。
ちなみに意味は、劇中のアシタカが山犬モロに放った名台詞”あの子を解き放て！あの子は人間だぞ！”である。

あとは、背面はプリントされていて、

ご丁寧に、もののけ姫が上映した年月日がプリントされている。
日本で上映されたのが1997年で、USは日本で上映した2年後の1999年なんだな。

知らなかった。豆知識も教えてくれるこの親切さ。
きっとこの知識を披露すれば気になるあの子も射止められる。もちろん保証はしない(二度目)

あと、ボディは黒っていうよりもグレーがかった黒。
もっと黒感が強いと思ったけど、実物はちょっと違った。

プリントも少し擦れた感じになっててヴィンテージライクな仕上がりとなっている。

全体的に色合いもくすんでいる感じ。

デニムと完全に合わせやすい。
今後このTシャツに合うデニムを探しにいく際に、どうしてもリーバイスが選択肢に挙がってくるだろう。

リーバイス単体のアイテムを、本コラボを通じて今後買わせるための戦略だ。

リーバイス営業戦略にはやっぱり頭脳明晰なエボシ様がいるに違いない。
したたか過ぎる。

全体像/ディティール　動画

参考までに全体像とディティールを動画でも載せておく。
質感や雰囲気等参考になれば幸い。

サイズ感について　S

サイズはSを購入。
シンプルに大きい。

サイズはかなりオーバーサイズ気味だ。
XSの方が良かったのかなと思ったりしたが、ゆったり着れて楽だから良しとする。

女性だとXXS、XS、Sぐらいは許容範囲かな。
大柄な男性はM以上であれば基本着れると思う。
Tシャツだからワンサイズ上げて着ても着こなせると思う、

肩はゆるく落ちるラグランスリーブ気味で、袖口はかなり広く作られている。

アシタカ　デニム

次の刺客は、こいつだ。
ASHITAKA　501 DENIM

マジでそのぐらいの勢いで自然を感じさせてくれる。
緑が減っている現会だし、都内に住んでて自然環境が足りていない俺としては最高のアイテムだ。
では、順に紹介/解説していく。

デザイン:環境保護の第一歩　(SDGs)

デザインはまさに”自然”、”森”を表現している。
これも１つのアートピース的感覚が強い。

実物で見るとかなりインパクトが強いが、めちゃくちゃ癖が強いかというとそうでもない(気がする)

足元のアシタカが非常に心強い。
このデニムを履いていけば、きっとヤックルに乗っているかのような疾走感と、アシタカのような呪われた腕のパワーを纏えるに違いない。

とても”自然”を感じさせるデザインだ。
SDGsの流れもあるし、これを履いておけば環境保護活動家だと思われて、きっと就職や受験、昇進に有利に働くはずだから俺はこれを履いて会社に行く。
怒られたらアシタカを一生恨む。

ディティール: 森林だけど都会的デニム

ご覧の通り、股間部分はボタン式となっていて、ここにもサンのお面がデザインされている。

基本はリーバイスのデニムのディティールと同様だろう。

森林がデザインされているが、ベースはリーバイスの定番の型と言うだけあって、非常にクリーンで都会的な仕上がり。野暮ったくないのがイイ。

パッチ部分にはリーバイス×もののけ姫の刻印がされている。
パッチが白色っていうのが良いね。
リーバイスによくあるブラウンベースのパッチよりも中性的な印象を与えてくれる。

全体像/ディティールについて　動画

参考までに全体像とディティールを動画でも載せておく。
質感や雰囲気等の参考になれば幸い。

サイズ感について　30インチ

サイズは30インチを購入。
これは正直サイズミスったかも。でかい。うん。正直デカい。
裾も余っているし、ウエストも緩い。28にすれば良かった。
しれっと買い換えるかも知れない。

女性であれば26~28インチで十分で、男性であれば30インチ以上からがおすすめ。

俺は小柄/細身で、かつウエストと足がすげえ細いから30インチだとゆるゆる。
少しでも参考になれば幸い。

まあでもゆったり長く着る分には大きくても良いような気がするから、買い替えは要検討。

まとめ　全てがアート/サイズでかめ/トラッカージャケットが欲しい。

まとめ。
アイテムについては、全体的にアート感が強くて、サイズがでかい作りとなっている。

個人的にはどの服もかなり個性が強いから単体でかなり活躍してくれそうだと思っている。

もし本記事を通じてアイテム購入を検討したい方は別記事で、まだ買える可能性のある店舗をまとめているからそちらを参考にしてくれればと思う。

けど、大本命のサンのトラッカージャケットを買えていないから、メルカリなどで購入を検討中。
また購入した際は記事更新するかも。

あと、今後は俺が実際に着ているコーデとかも組んで記事執筆をするかもしれない。
以上。少しでも楽しんでくれて参考になれば幸い。