毎日22時-23時に更新!2025/1/21 新着記事UP 新着記事リンクはこちら

【趣味/社会人】20代中盤から後半にかけて変わった趣味と行動/思考の一覧について:一人行動は最高

  • URLをコピーしました!

広告

はい。みんなお疲れ。
Amiです。
朝も起きれない夜も眠れない読者に向けて。

Ami

・ファッション/イラスト・アート/サウナをこよなく愛するサラリーマン
自己紹介記事はこちら→Ami 自己紹介

TwitterInstgramにて記事/イラスト更新、色々と発信しています。
フォローお願いします。

本記事もいつも通り俺の実体験をもとに紹介していく。




俺の趣味とか行動とか振り返ってみる

はーい、みんな元気でしょうか。
年末でダラダラと餅を食って暇をしているのも辛いから、俺は記事を書く。

今日の記事は、20代中盤から後半にかけてどんな感じで趣味やら行動、思考が変わっていったかを具体例を交えながら紹介する。
こうすることで俺自身は客観的に自分を振り返ることができるし、他の人にも自分の行動/思考の変化を気づくきっかけになってもらえれば幸い。
てな感じで気軽に書いてく。レッツゴー。

目次

ではまずはこの項からは20代中盤での俺の趣味、行動、思考のパターンを簡単に紹介する。

俺は20代中盤はまだ都内に住んでいなくて、新宿まで大体1時間の場所に住んでいた。
休日に家の周りは特に何もないからつまらない。
20代中盤は、家にいること=感性の死亡、時間を無駄にする監獄ぐらいの感覚で捉えていた。
とにかく外出、外出、外出。
暇があれば都内に遊びにいっていた。

平日であろうと仕事が早く終われば外出。
土日も当然外出してて、家にいる時間はほとんどなかった。

そのせいで、俺は全く家に対して無頓着で、冷蔵庫とか洗濯機とかしばらくなかった。
コインラインドリーで十分だし、飯はコンビニor外食で済ませればOKと思って買ってなかった。

布団もドンキホーテで買ったようなやっすいペラペラの布団で寝てた。
そのせいで慢性的に体が痛かったけど、それに気づくのはベッドを買い替えてからの話。

てな感じで、家はシャワー、着替え、寝るための場所でしかなくて、俺の居場所は常に外にあった。
外出している瞬間が俺の人生の居場所であり、刺激でもあった。

家の中にいるなんて信じられない。風邪をひいてるか二日酔いでグロッキーな時以外は基本は外に出ていた。

で、外出して何するんだお前はって言うと、酒と出会いだ。
金曜になれば誰よりも早く退勤して、秒でシャワーを浴びて身支度をととのえて、お気に入りの香水を振って都内に繰り出していた。
そのまま友人と合流して酒を飲み、その場所にいる女性と話したりしてた。
そのあとはクラブにいって朝までコース。

もうこのルーティンでしかなかった。
俺の20代中盤はこれ。
金曜はオールして朝まで、そのあと帰って夜まで寝る。
土曜も夜から街に出て、オール。
日曜は疲れと二日酔いでずっと寝てる。

こんな感じの生活だった。マジで堕落していたといえばそうだけど、この時はこの時で楽しかった。
酒、女性、友人関係で色々な失敗をしたのがこの時期だ。

若いうちにこういった無茶な遊びをしておいてよかったと自己正当化している。
もう2度とこういったライフスタイルはしないし、普通に体力的にもできない。

よく結婚しても遊びまくって過ちを犯す人がいるけど、若いうちに遊んでこなかったんじゃないかと勝手に思っている。
30代、40代になっても、この何も産み出さない生産性0の行為にのめり込む人がいるのは不思議でならない。

巷でよく言われる、”若い時に得られなかったことに人は長い間執着をする”とはまさにこのことなのかもな。
青春を取り戻そうとしても、絶対に得られることのできないし、掴もうとしても水のように手をすり抜けていく欲望。

そんな感じで20代中盤は過ごした。

趣味はと言われれば、とにかく旅行をしていた。
社会人になって金の余裕もできてきて、とにかく旅行。

暇があれば一人でどこかにいっていた。
ちょうど20代中盤は車を持っていたから、フットワークが軽かったんだ。

年末の休みを利用して、一人でいった沖縄4泊5日旅行。
寒かったけど、この旅行は最高だった。

沖縄本土のほぼ全てを回ったといっていいだろう。
この旅行のおかげでなんとなく土地勘もわかったし、どこがどんなエリアなのかも把握できた。

石川、富山、岡山までもいったなあ。
よく温泉に入りに箱根にもいった。

20代中盤は、外出こそ正義!!!!!って脳だったから、趣味にも反映されている。

クラブで酒飲んでオールするぐらいだから、金は全然なかったけど、それでも思い出ができた。
体力のある20代中盤のうちに、いろんな場所に旅行に行っておいてよかったと思う。

車で10時間の移動とかもしんどかったけど、少しねれば回復できた。
そのぐらい体力と気力が余っていたからこそできたことだと思っている。

旅行に行き過ぎたせいで、今はもう日本はどこも行きたい場所がない。
どこもぶっちゃけ一緒。っていう感覚になってしまった。
ただ、これは経験をしたから結論づけられているわけで、この結果に行き着いたことが終着点なのかなと思う。

20代中盤ってマジで無敵な感じしない?
いつまでもこの楽しい人生が続くと思っているし、一生ピークの状態なんだろうなって勘違いしてしまう。
誰であろうと私の永遠の絶頂をおびやかすものはいない。って感じでジョジョで言うとディアボロ状態。

二日酔いなんてキングクリムゾンを発動させるまでもなく一瞬で回復できた。
これが若さなんだなと思う。
何も怖いものがないゆえに無茶ができる。
無知が故に行動で素直に学ぶことができる。

この純粋さがまあ20代中盤らしいと言えばらしいかもしれない。

しかし、マリオでいうスーパースターの状態は長くは続かないと気づくのは27歳ぐらいからだった。

てなわけで、20代後半(27-29歳)ぐらいの俺の趣味、行動、思考の一覧を簡単に紹介していく。

24歳、25歳ぐらいの時はよかった。
酒女っていう欲望フルコースの遊びに対して、なんの疑問も抱くことはなかった。
ただ、26歳ぐらいからなんとなく夜遊びにも飽きてくるようになった。

刺激が足りなくなるっていうか、惰性で週末にオールしていることに気づいてしまう。
24歳、25歳の頃は、張り切って新宿に向かってた。肩で風を切り過ぎて多分周りの人間は5mぐらい吹っ飛んでいたと思う。
ただ、26歳ぐらいからは、まあ暇だし行くか。。って言う感じのノリ。とりあえずいっとくかぐらいのテンションだ。肩の風切りはこの頃にはおさまってしまった。

てな感じで夜遊びにも飽きている時、俺は絶望した。
自分自身の行動に絶望した。

マッチングアプリであったよく分からんタイプでもない女性と遊んでいる時、マジで死ぬほど虚しい気持ちになった。
”なんで俺こんな奴と会うために時間作って金を使っているんだろう”という気持ちで帰っていたのを覚えている。

とにかく絶望。マジで自己嫌悪に陥った。
ちょうどこの頃当時付き合っていた女性にも愛想を尽かされて振られて、とにかく絶望した。

俺はもうこの遊びは必要ないんだな、と実感した瞬間だった。遊び卒業。
歌舞伎町のど真ん中で俺のために卒業式を開いて欲しかった。

酒と夜遊びはドラッグと一緒だ。
快感を得るためにもっともっとと摂取するけど、先に待つのは虚無と絶望。

何も残らない行為に価値を見出せなくなったのがこの頃。

てな感じで絶望した俺は何をしたかっていうと、読書にハマった。
週末、平日に都内に出かけていた体力が有り余っている。
ってなった時に、読書がなんとなく選ばれた。

当時、仕事での人間関係にも悩んでいた時期で、なんとかしたいなって心の底では思っていたけど、具体的にどうしたらいいのかが分からなかった。
そんな時、中田敦彦のyoutube大学を試聴して、読書ってよさそうじゃね?って思考が変化していった。

そこからはもう本の虫状態。ありとあらゆる本を読んだ。
小説、エッセイ、ビジネス本、心理、哲学、美術、芸術、ファッション、デザイン、欲望、時間の使い方、。

当時もうやる気がなかった営業の仕事をサボって1日本を読んでいた。
そのほうが自分にとって有意義な時間だったし、刺激を求めるだけのプライベートと、飽きている仕事の合間で読む本が何より俺の心を癒してくれたし、成長できたと思っている。

1年間で多分100冊以上は読んだ。
俺は漫画は好きだったけど、文字だけの本は全く読んでこなかった。

読書をすることで、仕事を変える決心にもなった。
自分の人生において何が重要なのかも理解できた。
有意義な時間の使い方について理解できた。
欲望のコントロールと段階について理解できた。

読書をするたび、自分の身になっているのを実感したし、変化が少しずつ起きているなと実感できたのはこの頃。
26歳の俺に感謝したい。読書をしていなかったら多分、20代後半は悲惨だったと思う。

てな感じで、読書に取り組んだおかげで、自分が大事にする価値観とか行動基準とかがなんとなくわかってきた。
そのおかげで、よっぽどのことがない限りメンタルを病まなくなったし、行動と思考も落ち着いた。

地に足がついたって言うのはこのことだと思う。
自分の姿がはっきりとしたのは20代後半からだった。

そのおかげもあって、嫌だった仕事を辞めて、新しい環境にチャレンジできたし、今もこうしてブログという形で情報発信をできている。

いい意味で落ち着いたんだと思う。
よく、だらだらしていることを落ち着くと表現する人がいるけど、少しニュアンスが違うかなと思う。

自分の失敗、成功の体験をもとにして得られた知識と価値観は揺るがないし、それがあってこそ人は初めてその場所に生まれ落ちるんだと思う。
これは岡本太郎の著書から表現を引用した。

落ち着くっていうのは、自分が今いる場所をしっかりと認識することから始まるんだと思う。

てな感じで思考と行動は変化していった。
最近の俺は、家が好きになった。

外出するより家にいた方が落ち着いていい。
何より好きな人と家で過ごすのは幸せだ。一人で家で過ごすのも幸せだ。

自分が好きなコーヒーを淹れて、お香を炊く。
ゆっくりとした朝の時間を堪能したあとは風呂に使ってぼんやりと湯気を眺める。
昼は少なめに食べて、ブログや趣味の読書、絵を書く時間が好きだ。

最近は桃鉄にハマっている。
てな感じで家で過ごす時間が最高だし、家より快適な場所はない。

他人から見たら、外出しないつまらない人間とうつるのかもしれないが、俺は必要時には外出する。
好きなアーティストのライブには行くし、好きな画家の展覧にもいく。

必要時以外に外に出ても何もないんだ。都内は何かあるようで何もない。
そんな感じで家で過ごすことが最高だ。

話は変わるが、俺の価値観の話をする。
俺は過去の人間関係や環境に縛られるのが嫌いだ。苦手っていうか嫌いだ。

よく高校の地元のやつと毎週つるんでる、とか、大学のいつメンといまだに飲み歩いている。っていうのがあると思う。
俺はマジでこういうの好きじゃない。

その時にあった関係性はその時の状態で保存しておきたいっていうか、それ以上の最高の関係ってなくね?って思ってしまう。
大学、高校でつるんでいたのは、その時の環境が一緒だったからで、社会人にもなれば自分の居場所は色々なところにできてくる。

俺は自分の居場所を大事にしたいから、過去に精算した関係性や環境に囚われたくない。
大学の時の同窓会に参加したことがあるけど、心の底から楽しくないなと思ってしまった。

無駄にだらだらと関係を続けるのはマジで良くないし、話すことなくね?ってなってしまう。
よく集まっている友人がいるけど、マジで不思議。話すことなくないか?

過去のバカ話で笑い合うのは2、3年に1回とかでいい。
誰かの陰口や噂話で終わる飲み会はマジで不要。人生における損失だとさえ俺は思う。

俺は俺の居場所を自分で作り出したいし、他人がいないと自分の居場所が作れないなんていうのは馬鹿げた話だ。

てな感じで、俺の最近思うところをかいた。

年末年始だからって忘年会、新年会ではしゃぐ若者が多いだろうが、酒には気をつけて。

以上、ではまた別記事で。




この記事が気に入ったら
フォローしてね!

宜しければシェアをお願いします
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

各種SNSフォローをよろしくお願いします

コメント

コメントする

目次