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【価値観】大阪旅行を通じて気づいた価値観の変化について

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・自分の価値観や知見を広げるために旅行をしてみたいな、、!
・少しでも成長した自分でありたい!

はい。みんなお疲れ。
Amiです。
成長をしたすぎて毎日毎日背伸びをしすぎて朝も起きれない夜も眠れない読者に向けて記事を紹介。
本記事を通じて理解できることは下記。

・自分の現状を知ることの重要性
・足るを知ることの重要性

本記事もいつも通り俺の実体験をもとに内容を紹介していく。

Ami

・ファッション/イラスト・アート/サウナをこよなく愛するサラリーマン
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大阪旅行に行った。価値観の変化と気づきを得た旅行だった

2024年3月8日から3月10日まで、大阪旅行に行ってきた。
記事リンクは下記の通り。

大阪に行くのは多分7年ぶりぐらいで、前回行ったのが確か大学の卒業旅行とかだった気がする。
なんだかんだ久しぶりの大阪だったんだなということを今記事を書きながら改めて実感している。

結論としては、自分にとって良い気づきを得られる旅行になった気がしている。
その結論に至った理由や経緯なども含めて紹介をしていきたいと思う。

ぜひ少しでも参考になれば幸い。

目次

俺が大阪旅行に行くことになった経緯はシンプルで、週末にたまたま関西で仕事があったから。
じゃあそのまま週末は関西で過ごしてみよっかなと思ったのがことの始まり。

大阪旅行に行く前の俺の気持ちの状態を紹介すると、絶賛クォーターライフクライシスの状態。

クォーターライフクライシス 20代中盤から30代中盤にかけて感じやすい、人生全般における焦燥感、危機感を感じている状態のこと。自分の人生の進路や将来へ向けた選択が正しいのか疑問に思いやすく、不安を感じやすい年齢と言われている。らしい。

上記の状態だから、平日は仕事に追われて何も楽しめてないし、土日も特にやることもなく漫然と時間が過ぎてしまって、ああ無駄な休日になってしまったなと感じる日々が今年に入ってかなり顕著に感じられていた。

マジで何も興味を持てないし、何にもやる気が起きないという最悪の状態だった。

そんな状態を打破すべく、自分が普段していないことをしてみるかと思い立って、せっかく仕事で関西に来ているし、旅行してみっかと思った次第。

大阪で2日間過ごしたけど、マジで過ごし方が普段の東京にいる時と同じ過ぎた。
そもそも今回の大阪旅行もなんの目的もなかったし、たこ焼き食えればいっか。ぐらいにしか考えてなかった。

滞在したホテルの場所も相まって、心斎橋付近でほぼ2日間過ごしていた。
立地的に心斎橋から歩いていける距離のホテルに泊まってた。

心斎橋あたりはマジで栄えてて、東京とほぼ変わらない。
故に俺の過ごし方も東京にいる時と酷似するよなと改めて実感した。

具体的に、1日目は、昼前に遅く起きてエクセシオールでぼーっとコーヒーを飲みながら時間を過ごす。
コーヒーを飲んだら、街をぶらつき、服、スニーカーなどをプラプラ見る。
大阪感がなさすぎて夕方にたこ焼きを2軒はしごして、飯をホテルで食って就寝。
2日目は、朝はスタバでコーヒーを飲んでゆっくり過ごす。
昼前は大阪日本橋近辺、難波あたりを散歩。昼にてっちり鍋を食う。
その後は万博記念公園で太陽の塔を見て東京に帰宅。

マジで、大阪ならではの場所がたこ焼きと万博記念公園、てっちりぐらいしかない。
過ごし方のベースは東京とほぼ同じだった。

せっかく大阪に来たのに、全然楽しめてないじゃん、、、と、過ごしている最中は感じていた。
ただ、改めて振り返ってみると、それで全然良いじゃんと思った。

なぜなら、俺の普段している行動はどこに行っても変わらない、つまりは俺の求めていることを大阪に行ったとしても、普段通り過ごしていただけなんだなと実感した。

別に高給な料理や、ホテルなどを一人で体験することは興味ない。
むしろ普通の宿で、どこにでもあるチェーン店のコーヒーを飲みながら、美味しいパンを食べる。
普段から好きな服やスニーカーを見て、ああでもない、こうでもないと考えながら欲しいものを考えたりする。
たまに美味しいと思えるたこ焼きや、てっちりなどで自分を満たしてあげる。

これは普段通りの俺が大阪でも体現できていたと言ってほとんど差し支えないと思う。

俺が普段していることが、無意識に自分が求めていることなんだなと改めて実感した。
全く大阪に行った感がないといえばないけど、唯一観光で行った場所がある。

それが、万博記念公園の太陽の塔だ。
芸術界の巨匠、岡本太郎の作った作品。

俺は、岡本太郎が好きだ。
自分の意思を貫いている姿勢や、考え方、生き方にとても共感を覚えて、何度も本を読み返したし、青山の岡本太郎美術館にも行ったこともある。渋谷の京王線に飾られている明日の神話という作品は、渋谷に行くたびに必ず見ていく。

太陽の塔は一度行ってみたかった場所だった。

ただ、寒さと疲れ、寝不足なども相まって、2日目の万博記念公園に着いた頃にはめちゃくちゃ体調が悪かった。
かつ、太陽の塔の内部を見る予約時間も遅くて、鬼の体調不良の中で太陽の塔内部を見学しに行った。

とにかく具合が悪過ぎて、見る時間が取れなかったけど、明確に俺の中で何かが変化したのを感じた。

太陽の塔内部を見る前に、時間があったから、Kindleで購入した、岡本太郎著 自分の中に毒を持て を改めて読み直していた。
その本の中に書かれている、夢を見ることは青春の特権だ。この言葉がドンと胸に突き刺さる音がした。

本の良さは、初めて読んだ時の感動や、知識が身につくのが良いところだけど、改めて読み返した時に、その時の自分にとってためになる箇所が異なってたりするところが良い。

俺は29歳という20代最後の手前、何か焦ったいたんだなと改めて実感。
ただ、岡本太郎が言うには、青春を感じるのに、夢を見るのに年齢なんて関係ない。

この言葉が帰りの新幹線の中で反芻して自分の思考にあり続けて、自分の中で気づきと変化をもたらすきっかけになった。

俺は、ここ数ヶ月間、何か実態のないものを探し、追いかけていた。
自分の幸せがそこにあるんじゃないかと錯覚していた。あまりに臭いセリフかも知れないけど聞いてほしい。
大阪旅行もそれ。何か楽しいことがあるんじゃないか、何か刺激があるんじゃないかと言う、不確定な外部からの報酬を求めて旅をしていた。
ただ、それは大きな間違いだった。

俺は、普段から幸せだ。
自分の住みたい場所に住めている、好きな人もいる、まだ健康を保てている、好きな服が着れる。
美味しいコーヒーを毎日飲める、ジムに通える、自己発信のための活動を継続できている。

今がまさに幸せな状態だったんだ。
灯台下暗しとはまさにこのこと。

外に目が向き過ぎて、自分の中にある幸せを実感できていなかった。
マジで盲点。

俺が旅行で過ごした大阪での時間は、紛れもなく俺が普段東京でしてて、それを幸せと思ってやっていることだったんだ。

じゃあ、普段からやっていることが幸せなら、それをどんどんグレードアップしていけばいい。
例えば、コーヒーが好きなら、気になっているコーヒメーカーを買って、家でのコーヒーの味やコストをさらに追求する。
イラストが好きなら、それをより簡便に、うまく描けるような液タブを購入する。
外で服を見るのが好きなら、家の服を断捨離して新しい服を招けるスペースを確保するなど。

自分にとっての幸せを少しづつアップグレードしていくことが、今の俺が求めている答えなのかも知れない。

大阪旅行、と言うより岡本太郎のおかげもあるけど、自分の重要なこと、フォーカスすべき点を少し明確にできたんじゃないかと思っている。

何より、帰ってきて思ったのはお家が一番だと言うこと。
ホテルは壁が薄くてうるさいし、タバコ臭いしベッドは慣れないしでかなりストレスだった。

おうちに帰ってきた時の安心感は半端じゃなかった。
だから、もっと俺の家を俺が過ごしやすいように色々と改良を重ねていく必要がある。

その点も含めて今後記事にしていくからぜひ楽しでもらえたらと思う。
以上、少しでも参考になれば幸い。
では、また別記事で。

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