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【Tohji】俺が好きなTohjiのアルバム/EPをただ紹介する。アラサーメンズ社会人

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俺が好きなTohjiのアルバムを紹介する

2025年8月20日。
もうすぐ夏も終わる。
30代に近づくにつれて夏が過ぎるのも早いし1年が過ぎるのも早い。
あっという間の2025年8月だったけど、夏に大阪に旅行に行ってTohjiのライブにいけたのはよかった。

てな感じで今日はTohjiの記事を書いていく。
俺が好きなTohjiのアルバムランキングを紹介していく。

ぜひ聴いたことがない人は聴いてみて欲しいし、Tohjiが好きな人も共感してくれると嬉しい。

目次

俺が一番好きなアルバムはKUUUGAだ。

Tohjiがアルバム発表時に言っていた通り、噛めば噛むほど違う味がするアルバムって感じ。
聴けば聴くほどハマってしまういわばスルメアルバムと言える。

KUUGA全体には無機質さ、鉄感、コンクリート、灰色みたいな色が漂っている。
それは他の人も同様の感想を持つようで、アルバムのイラストアート、PV、発表初期のライブ映像などから強く感じられる。
確かこれを発表したのはコロナ真っ只中の時で、あの頃の世界は本当にグレーの色だったのを覚えている。

緊急事態宣言で外に全く出れないし、街だけが伽藍堂になった感じでとても不気味だったのを覚えている。
新宿とか渋谷は今では考えられないぐらい人がいなかった。

KUUGAもその時代背景を経てシーンとした冷たい街並みの空気を持っている感じ。

収録されている曲も名曲揃いで、PVも併せて発表されているYodaka、Iron Dxxkはもちろん、ErrdayやOniも最高にいい。
俺はNakedが結構好きで、Tohjiのいい意味でイかれたフローに持っていかれるし、Lootaの力強く繊細なフローにさらに持っていかれる。さらにビートも変態感があるうねうねとしたビートで脳にまとわりついてくる感じが大好きだ。

ここ最近だとライブVersionでリミックスをしていて、Zeroツアーでもリミックスが披露されたのではないかと思う。
Yodakaのリミックスとかはボイラールームでのライブ映像がyoutubeに上がっているからぜひチェックしてみてほしい。

この時どんな構想や考えでこのアルバムを作ったのかマジで気になる。
Tohjiはアルバムや楽曲に対しての考えや思いをあまり詳細に共有しないけど、だからこそ聞き手によって様々なスルメを感じられるのではないかと思う。

Tohji Yodaka PVよりスクリーンショット抜粋

KUUGAで使用されるビートは基本単調なものが多く、聴いていてクセがあまりない感じがある。(Nakedはクセある気がするけど)
機械的なビートに対して、Tohjiのフローがえぐい。
歌っていうよりも祈りと叫びに近い感じのフローが機械的なビートとマッチしている。

最初にTohjiで何を聴いたらいい?っていわれたときにこのアルバムを紹介したら絶対に変人だと思われる気がする。
そのぐらい歌い方というか、フローがいい意味で変態的、野生的でいい。

Tohjiの楽曲は散文的、かつ抽象的な言葉表現を多用しがちで、KUUGAについても同様の傾向が見られる。
Yodakaの冒頭の、”星が動く ハダシが集う”のところも非常に良い。
どういう状況なのか、どういう場面なのかがこの文章で理解できるし、状況などは聞き手によって想像の余地を持たせている。
“雨風に祈る 忍び寄る夜”という表現も良過ぎる。
よくヒップホップにありがちな、おんにゃのことパーティーでヘネシーという感じの歌詞ではなく、詩として完成されている。
どこかのインタビューでTohjiが言っていたけど、詩をすごく大事にしているのがわかる。




Tohji Zero-one Sapphire Timberlakeよりスクーンショット抜粋

俺が二番目に好きなアルバムはZeroシリーズだ。
2025年にアルバムを2つもリリースしてくれるとは、本当に最高すぎる。

最初は確かTenkasuがリリースされて、ぶっちゃけなんか微妙じゃね?って思ったけど、2/2のぴあアリーナに参戦してから一変した。
Tenkasuのライブの盛り上がり方がえぐいし、2/2のぴあアリーナでSapphire Timberlakeと聖闘士星矢を聴いてぶち上がった。
Sapphire TimberlakeがOneの中だと一番好きで、TwoだとCrystal世阿弥とX-rayが好き。

Sapphire Timberlakeはアルバムのトップにあることから、Zeroの始まりに相応しい曲だなと思う。

最初にぴあアリーナで聴いた時は、軍隊っぽさというか、国家の歌みたいな感じのニュアンスなのかなと思ったけど、歌詞を見たら全然違う印象になった。

詩の通りだけど、嵐の中、人魚が足生えて歩き出す感じのイメージが、Tohjiが今後Zeroシリーズで色々と新しく展開していこうとする感じの姿と重なるというか、そんなニュアンスを感じた。

語っているけど、人によって意見とか感想が違うし、Tohji自身も全然そんなこと考えていないかもしれないから、あくまで俺の意見として思ってもらえれば幸い。
このアルバムはとにかく気持ちい一本グソみたいな感じでラップを聞いてくれって感じだったから、何も考えずに聴くととりあえず気持ちいい。
バブーとか、dreamとか脳死で聴けるのが気持ちい。
遊ぶために生まれたバブー!とか叫びたいもんね、仕事でストレス溜まった時とかに。

Tohji broken ep M78よりスクリーンショット抜粋

俺が三番目に好きなのは、broken epだ。
この楽曲はTohjiが車で事故をしたときに感じたインスピレーションをもとに制作されたepで、どれも日記のような感じの曲だ。
カモメはライブで披露されることも多く、人気の楽曲だ。
俺はM78がこの中だと一番好きだ。
2023年のt4L KT Zeppでも歌っていたし、あとは2022年のt-mixのライブツアーでも披露していたのを覚えている。

車で事故った時の感覚と、ウルトラマン、父親や母親について歌った歌ですって確か言っていたのを覚えている。
事故はマイナスなことでしかないけど、自身のそういった体験を通じて作品に落とし込むあたりがアーティストだなと思う。

事故って車が煙が上がっていく様が、ウルトラマンの光と重なったのだろうか、彼自身にしか正解がないけど、何かを失ったという感覚はこの曲やep全体を通じて感じるし、日常を大切にしているという意思も感じ取れる。

他の記事でも書いているけど、年齢を重ねるにつれてTohjiの楽曲の中でもアンビエント系の曲が好きになった。
ぶち上げる系の曲はTohjiを知るきっかけにはいいと思うけど、俺がハマったのはアンビエント系が良いから。

他にもOh boyとか、t-mixだとHANABIとUFOがすごい好き。
今回は俺が好きなTohjiのアルバムをひたすらに紹介したけど、今度は好きな曲ランキングでもやってみようかな。

本日8/20は東京でライブがあるらしく、Zeroのツアーはこれにて終了。
俺は本当は東京公演に行きたかったけど、大阪で楽しめたからヨシとする。

次のライブもアルバムも楽しみだな。
みんなもTohjiのおかげでいい夏だったのではないだろうか。

ぜひみんなの好きなアルバムも教えてもらえるとうれしい。

Tohjiのライブレポは色々と記事に残しているからそれも見てくれると嬉しい。
以上、ではまた別記事で。




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