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【見栄と安さは敵】アウトレットは金ドブ。買って後悔したハイブランド品のエピソード。ハイブラではモテない。

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Ami

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結論 ハイブランドは自分の価値を上げてくれないから見栄なら買うな

2025年9月24日。
すでに9月末でもう直ぐ10月に入ることを毎日否定しているけど、毎月そんなことを思っている気がする。
今日も仕事終わりにぼーっと散歩をしながら記事ネタを考えていた次第。

今日は、ハイブランド品の失敗エピソードを俺の実体験をもとに紹介していく。
以前書いたハイブランド品に関する記事が割と人気なので、今日はハイブランド品関連の記事を書いていこうと思う。
では、レッツゴー。

目次

他の記事でも書いたことがあるけど、ハイブランド品は特別な時だけ買うので全然良いし、むしろそれ以外の用途は無いといっていい。

特別な時の具体例としては、大切な人へのプレゼント品とか、自分が頑張ったご褒美に1点だけ良いものを買うとか、そういう使い方で十分だし、それ以上を求めるのはナンセンス。
ハイブランド品は一般人には無用の長物だ。

俺がこの結論に至ったのも、20代中盤から後半にかけて色々なハイブランド品に手を出してきた、または手を出そうと購入を検討してきた経験があるから。
30歳の今はハイブランド品にうつつを抜かしたり、ハイブランドの見栄に憧れることも少なくなった。

なぜ、社会人なりたての20代中盤から後半にかけてハイブランド品思考になるかというと自由なお金が増えるから。

学生の頃と違って社会人になると自由に使えるお金も増えて、これまで手を出すことができないと思っていたハイブランド品もちょっと無理をすれば買える年齢になってしまったことが運の尽き。

就活を頑張って会社に就職した自分、会社で新入社員としてボロボロになりながらも仕事を頑張る自分とに酔いしれてしまい、自分はリッチな人間なんだ!という錯覚に陥ってしまいがちになる。

手取りで言うと大したことないのに、自由に使えるお金の魔力は恐ろしい。

ただ、こういった体験を得てきたからこそ本当に必要なお金とは何か、大切な時間とは何かを慎重に考えられるようになったのではないかと思っている。
てな感じの前提を踏まえた上で、俺が買ってきた、または買おうと思ったハイブランドのエピソードを紹介していく。

俺のハイブランド品の失敗エピソードの1つ目は、とにかく持ち物全てをハイブランド品にしないと気が済まない呪いにかかった時期がある。
社会人3年目ぐらいの時だろうか。
学生の頃からファッションが好きだった影響もあって、手を出したことがないハイブランド品はとにかく魅力的に見えてしまった。
当時遊んでいた友達もとにかく持ち物はハイブラで揃えるようにし出してたし、クラブに遊びにいくことも多かったので自分を少しでもよく見せようと必死だったのかなと思う。

俺は買わなかったけど、友達はiPhoneケースをバレンシアガで買ったりしてて今思うと滑稽で仕方ない。
たかが数年使うだけのスマホのカバーをハイブラにする必要など全くないし、スマホを守るだけなら全然安いカバーでいい。
バレンシアガのカバーを使ったところでそのiPhoneは搭載されたスペック以上の働きをしてくれる訳でもないし、異性にモテる訳でもない。

てな感じで、俺が買ったアイテムでこれはいらなかったなーって思うものを紹介していく。

当時使っていた財布が壊れかけていたと言う理由で、財布が欲しくなったのでとりあえずアウトレットに向かった。
以前住んでいたところからだと車で近い場所にアウトレットがあったので、よく行ってしまっていた。

その際に見つけたGUCCIの財布がなんとなくいいなって思ってしまって購入した。
ただ、特別前から欲しかった訳でもなく、なんとなく”買ったことがないGUCCIの財布が欲しい”っていうぐらいの感情で買ったのを覚えている。
当時見ていたアーティストとか、音楽グループが持っていたGUCCIのアイテムを持っていたのもあって俺もGUCCIのアイテムが欲しい!ってなっていたんだと思う。

使い勝手は全然悪くないんだけど、近年俺は財布を使うことが少なくなった。
ほとんどを電子決済で済ませているせいで数枚のカードとスマホがあれば会計は余裕でできてしまうので、財布自体が荷物になって邪魔になった。

気に入っていたけど使う役割を果たしていないなら不要だなと思ってメルカリに流した。
ハイブランドだからある程度値段はつくけど、二束三文だ。

よく、財布は良いものを使わないと金が入ってこないとか、新品の財布は一粒万倍日におろした方がいいとか言うけど、全くのデタラメだと思う。
全然関係ないけど、仏滅が縁起が悪いとかも全くよくわかっていないし気にするだけ無駄だと思う。
そもそも人生において仏滅とか一粒万倍日とかを気にして生活をしてなかったし、気にして生活しても何も人生は変わらない。

ハイブランドの財布もまさにそれで、買って使ったところで財布以上の価値は発揮しない。
今は財布とも言えない名刺入れ的なものを財布代わりにしているけど、マジで必要十分すぎる。
今後人生において財布をハイブランドで買うことはないと思う。金の無駄。

これを使っていてモテたエピソードはない。

財布に続いてGUCCIでのエピソードになる。
財布を買ったついでにGUCCIの小物が欲しくなった俺。
アクセサリーやネクタイは微妙なのばかりなので、バッグとかにつけられるキーホルダーを買ってみた。
確か一個1万円前後だったかな。アウトレットで三個ぐらい買った。

最初のうちは買ってからバッグとかにつけて気分をあげていたけど、段々と飽きてくる。

というか、アウトレットで買った別に必要でもないGUCCIのキーホルダーをつけている自分が恥ずかしくなってくるんだ。
他のブランドのバッグにGUCCIのキーホルダーをつけてしまうと、ブランド×ブランドの衝突が起きてしまい、個人
的にガチャガチャした印象になる。

そのガチャガチャ感がファッション的に良くないなーって思ってここ最近はつけることを辞めてしまった。
シンプルなトートバッグにアクセントとして付けるのはアリだけど、そもそも別にブランドのキーホルダーなんて欲しいと思ったことは一度もない。

アウトレットでなんとなく安く手に入るから買ったってだけの理由で、これまで要らなかったものを買うことで余計な物欲が湧いてくる原因にもなった。

アウトレットではなく、新品でルイヴィトンのキーホルダーが欲しい!と思ってネットを見漁ったこともあるけど、買わなくてよかった。
ルイヴィトンだったら軽く5万は超えてくる。なんの役割も果たさないキーホルダーに5万とは、どのような世界なのだろうか。
ブランドのキーホルダーはこれ以降買っていない。
そもそもキーホルダー自体が何かの役割を果たしてくれることはないので自分で今後買うことはない。

これをつけてモテたエピソードはない。

俺のハイブランド品失敗エピソード2つ目は、セールだからという理由で買ったものたちだ。
強烈に欲しい!と思って購入を決意したと言うよりほぼ衝動で買ってしまったものになる。

またアウトレットでの購入エピソードだけど、ハイブランドは定価だとマジで高すぎて手を出せない。
ただ、アウトレット価格で値下げ幅を見て安いのではないかと錯覚してしまうんだ。

値段は確かに安くなっているけど、それでも5万ぐらいするアイテムも多く、決して安い買い物とは言えない。
だがアウトレットはそれを安く感じさせる魔力がある。

また他の項でも話すけどアウトレットはマジで金ドブだと思う。
本当に欲しくて狙っていたアイテムがたまたまアウトレットで安くなっていた場合は買っていいと思うけど、なんとなく使うかも。安くなっているから買っておくかって言う理由で買うと大体使わなくなるし後悔することが多い。

確かこれは社会人ではなく学生の頃だったけど、アウトレットでトートバッグを買った。
学生の頃にしては奮発して買った覚えがある。

いまだに売らずに使ってはいるんだけど、マジで作りが粗悪すぎ。
使ってすぐに手持ちの部分がへたってきて、素材がレザーなのだけどレザーが禿げてきている。

買ってすぐにそういった状態になったので直しに出したのだけど、またほつれとかが出て使用に影響を及ぼしている。
別に見た目が超絶好きで買った訳でもなく、とりあえず安いし、とりあえずトートバッグだから使うだろうという安易な理由で買ってしまった。

壊れてしまっている分売価も低いだろうし、今だに使っているけど壊れるまでとりあえず使う予定。
割引率を見て買ってしまった失敗例になる。
これを使ったことでモテた経験はない。

これもアウトレットでのエピソード。
てか俺のハイブランド品のほぼ全てがアウトレットでの買い物だし、アウトレットで買ったものは大体失敗している。
今書いてて気づいた。

社会人2年目ぐらいの時になんとなくハイブランドのTシャツが欲しい!と言うことでアウトレットに行って見つけたTシャツを買ってしまった。
これも別に欲しかったデザインと言う訳ではなくて、色々ブランドを回って総合的に見た結果、まあ普段使いできるかなってレベルのTシャツで選んだ。
値段が高すぎた。5万円。高杉。アホ。今なら絶対に買わない。
ただ、デザインも別に悪くないし、むしろ気に入ってしまったので即決で買ってしまった。
当時は5万円をポンと即決できる男がかっこいいと思っていた節があるのだと思う。
誰に何のためにアピってんの?って感じだけど、俺がそういう男でありたいと思っていたのだと思う。何やねんそのプライド。

俺の人生で5万を超えるTシャツを買ったのはこれが最初で最後で、以降は俺の中でTシャツに出せる値段設定がある程度決まってきた。
Tシャツは出せても最高で1万5000円で、基本は1万円以内のものしか買わないと決めて基本的にこのルールに則って買い物をしている。(2025年に1着エヴァのTシャツを2万円で買ってしまったが、欲しかったので許している。)

Tシャツの値段ルールを設けられているのもこういった失敗を経ているからだと思うようにしている。
5万円だったら今の時期なら沖縄に3泊ぐらい旅行に行けるのではないだろうかと思うと萎えるけど仕方ない。

買い物を通じて失敗をしないと経験と知識が得られないのも事実。
ただ5万は高すぎ(3回目)
これを着てモテたエピソードはない。

今回はファッションアイテムを中心としたハイブランド品の失敗エピソードを紹介してきた。
読んでもらったらわかるとおり、見栄と安さに踊らされて買うと大体失敗する。

これはファッション以外にも当てはまることが多い。
例えばスーツについても他の記事で紹介している通り、社会人は安物のスーツが2着あれば良いと思っている。スーツは消耗品であって、仕事のパフォーマンスを上げることは基本的にはないから。

あとはガジェットとかも当てはまる。
自分が使いこなせないのに、無駄に高いモニターを買おうとしたり、無駄にハイスペックなデスクやチェアを買おうとするのも無駄。
自分が本当に欲しいと思うならいいけど、見栄や脳死でハイブランド・グレードが高いものを選ぼうとするとドツボにハマる。

全自動コーヒーメーカーを買う際にグレードで悩んだけど、自分の普段使いの感じなどを鑑みてそこまでハイグレードを選ばないようにしたり、モニターも超絶ハイスペックではなく自分が普段使いするのに悪影響が出ない範囲を考えて選ぶようにしている。
安いものを買うと失敗することがあるんだけど、ある程度自分の中でグレードを決めておいた方が絶対にいいと思う。

てな感じで色々とハイブランドを買って失敗をしてきた。
あとは、買おうとしたけど辞めたって言う体験も数多くある。

具体例を挙げると、ハイブランドのキャップだ。
2019年ぐらいに流行っていたキャップがあったのだけどそれを本気で買おうか迷っていたことがある。

理由は単純にモテると思ったから。
当時は新社会人になりたてて、週末はクラブオール三昧の生活を送っていた。
ファッションが好きではあったけど、この時は異例で、いかにモテそうか?と言う視点があったのは否めない。

クラブで髪の毛をセットするのが面倒なときにキャップを被っていたんだけど、そのキャップがハイブラだったらモテるんじゃね?俺100000人からライン聞かれちゃうんじゃね?ってことで導入をマジで検討した。

ただ、”いやーそれは辞めておいた方がいいっしょ”と言う友人の鶴の一声で買うのを踏みとどまった。
今では買わなくてよかったと本当に思っている。

モテるかモテないかはさておき、別に心から自分が欲しいと思えないアイテムのために金を払うのは無駄すぎると今ではわかるけど当時は理解できていなかったのだろう。

俺のハイブランド品にまつわるほとんどの失敗エピソードがアウトレットからきている。
新社会人になりたての頃はアウトレットによく行って買い物をしていたけど、今でも使っているのは数点のみで基本的に使わなくなって売ったり捨てたりしてしまっている。

今ではほとんどアウトレットに行くこともないし、そもそも行く必要がない。
アウトレットに来たから何か買わないと。と言う思いにもなるから、とにかく無駄に買い物をして金を使ってしまう場所だと思っている。

デートの一環で行くのはいいけど、別に欲しくもないものを買おうとしていないかレジに行く前にもう一度考えて見てほしい。
これまでの人生で俺はハイブランドのキーホルダーを欲しいと思ったこともなかったのに買ってしまって後悔したし、あなたも週末にアウトレットが控えているのなら、財布の紐を固く絞めた方がいいと思う。

30歳になって無駄な買い物が0になったかというと、そうでもないけど、新社会人の頃と比べたら物の価値と自分の価値観をすり合わせることが出来るようになってきたのではないかと思っている。

これで最後になるけど、アウトレットにいくら行ってもモテることはなかった。

以上、ではまた別記事で。




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