はい。みんなお疲れ。
Amiです。
今日も俺の日記みたいな感じで更新していく。
人生の半分以上服と向き合ってきて未だに理解していないこと


2025年9月29日。
まだ夏は終わらないのだろうか。日中はまだジメジメと暑い日が続くのが辛い。
そろそろジャケットとかを着たいけどまだ早いよなーー、なんて言っているうちにいつの間にか冬がやってきてしまうのだと思うと秋服、春服はもう本当に出番がないよなーと毎年思っている。
てな感じで今日は服について話をしていく。
俺は中学生から服がずっと好きで30歳になった今もそれは変わっていない。
約15年間ファッション、服というものに触れ合ってきたけど未だに良くわかっていないことを話をしていく。
ではレッツゴー。
未だに理解できないこと:服の情報的価値


15年間服を見てきたってどの程度のもんじゃいって感じだけど、相当服は好きな方だと思う。
高校生の頃は基本的にお金の使い道は服だった。金がなかったから安い古着を買ったりしていた。
大学は最も人生で色々な服を買った時期で、古着、ドメブラなどを中心に買い漁っていた。
週末は古着屋に通って店員と飯にいく仲だったし、古着屋の系列店の入荷日には必ず顔を出して買ったりしていた。
社会人になると少し落ち着いて、気になったアイテムをスポットで買うようになった。
いくら服に使ったかは想像したくないけど余裕で3桁万は超えている気がする。
そんな俺が未だに理解できないことが、服に対する情報的価値だ。
色々と具体例を挙げているからぜひ見ていってほしい。
古着の付加価値情報:デッドストック、◯年代のVintageの服、軍で着られていたものなど


俺が最も理解できないことが、古着に対する情報的価値についてだ。
世は今まさに古着ブームで、街中を古着を着て歩くと若者50人に取り囲まれて見ぐるみを剥がされて素っ裸にさせられる時代。
なんとも世紀末極まりないんだけど、古着の魅力を知れば確かに納得といったところ。
ただ、古着は情報的価値が上乗せされやすいジャンルだ。
例えば、◯年代の服とか、レア度とか、デッドストック(当時の時代で流通していた服だけど、一度も着られていない新品同様の状態の古着のこと)などが追加情報として金額に上乗せされることが多い。
ただ、こういった情報は服を補足する情報でしかなくて、服本来の見た目とかカッコよさには関係がない。
よく俺の友人でも、50年代の服を買ったとか、レア度の高い服を買ったとかいって自慢するやつがいたけど、理解ができなかった。
大学の頃は古着にハマっていたから話を合わせていたけど、ぶっちゃけ理解できなかった。
その服が例えレアだろうと、年代がいくら古かろうと、状態が綺麗であろうと、俺にとってトキメキがなければその服は着たいと思わない。
付加価値を着ているんじゃなくて、あくまで服の見た目、その服を自分が着たいかどうか、さらには似合うかどうかが重要で、情報なんてどうでもいい。
大学時代に買った古着はほとんど売ってしまってもう無いのだけど、未だに残してある古着はやっぱり見た目がかっこいいから残している。
結果的に残った服はレアな感じの服ではあるんだけど、元々そういった情報をベースに買ったわけではなくて、俺がいいと思ったものを買っているし残している。
大学生の頃は古着の店員がおすすめしてくれた、40年代の船乗りが実際に着用していたツナギみたいな服を買った(ほぼ買わされた)ことがあるんだけど、マジで1回ぐらいしか着ることはなかった。
自分が好きで着たいと思わなければ全く意味がなくて、誰かに勧められて買う服は大体ハズレになるなーとこの時学んだりした。
ブランドだから買う思考


古着と全く同じではあるんだけど、ブランド品についても同様のことが言える。
俺が買うブランドものは、基本的にはモノとして好き、または服として好きで買うことがほとんどで、GUCCIだからこのTシャツを買う、とか、バレンシアガだからこのバッグを買いたい!とかはない。
ただ、一時期ブランド物に溺れていた時があって、その時はブランドの中から気に入ったものを探すっていうスタンスになってしまっていた。
現状は、自分が気にいるかどうかで判断をしていて、それが結果的にユニクロだろうと古着だろうとブランドだろうと関係はない。
自分がいいと思ったらなんでも取り入れる。
よく、ブランドのロゴが入りまくった服を着ている人がいると思うけど、情報宣伝でもやってんのか?と思う。
上半身はルイヴィトン、パンツはFENDI、靴はバレンシアガ、みたいなコテコテのブランド全身固め人間がいるけど、本当にかっこいいと思ってやっているのだろうか。
ファッショとして統一感があるならまだしも、ぶっちゃけガチャガチャしていてオシャレに見えないことがほとんど。
Yotuberとして現状日本で大成功している人は基本的にブランドだから買うっていう思考になっている人がほとんどで、服そのものよりも情報を買っているように見えてしまう。
有名Yotuberでオシャレ!って思う人は何人いるだろうか。俺的にはオシャレ!センスがいい!っていう大物のYotuberは誰一人としていない。
限定品だから・〇〇が着用していたから欲しい


あとは、これも情報的価値でしかないんだけど、限定品とか、有名人が着ていたから欲しいっていうのも全く理解できない。
限定品だとしても、デザインがカッコよくなければ要らないし、有名人が着ていたからといってその有名人に寄せようとして服を買っても、お前は1mmも変わらない。
よく有名人の◯◯着用品!とかで価値が上がったりすることがあるけど、本当に理解できない。
自分が好きで買った服が、たまたま自分が好きな有名人とお揃いだったということならまだわかる。
自分の好きが先行しているから、寄せにいっているわけではないしな。
ただ、事前にその有名人が身につけているサングラスとかの情報を調べて買ったりするのはマジで鳥肌が立ってしまう。
なんで?っていう。その人のモノマネ人間になりたいのか?って思う。
人から勧められたけど自分が納得していないものは買うな


よく店員さんや付き添いできた友人・彼女におすすめをされた服を買ってしまうパターンがあることだと思う。
ただ、自分ではしっくりきていないんだけど、周りの勧めを断れなくて買ってしまった場合、大体は失敗する。
俺も古着屋の店員に勧められてよくわからない服を買ってしまったことがたくさんある。
全然好みじゃない、渋柿を5年外で放置させたみたいな色のシャツとか、自分が全く目指していない方向性の服装を提案されたりと、自分が好きじゃないと思ったのなら、はっきりNoと言うべきだ思う。
というか、話が変わるけど店員と客が仲良くするべきではないと思う。
ある程度の線引きを持って付き合うべきだし、買い物なんて淡々としてていい。
仲良くなってしまうと客側に情みたいなものが湧いてしまって、せっかく来たのだから買わないと失礼かな。なんて思ってしまうことがある。
本当にこれは無駄オブ無駄。
俺も若さゆえに買い物で失敗したことは多々あるけど、若さゆえの失敗で水に流せる。
俺が大学の頃は今と違ってSNSもそこまで発展していなかったから、どんな服がいけてるのか、どんな格好がいいのかって言うのは街の人とか、雑誌、服屋の店員から情報をもらって自分が好きなスタイルを構築する必要があった。
その時は買い物における失敗も多々あったのだけど、自分の好きを確立する上では良かったのかなと思う。
今では正解とされる格好がSNSで蔓延っているから、それを模倣すれば無駄金も時間も少なくて済む。
ただ、自分で思考をすると言うことが極端に減ってしまったのではないかな、と30歳のお兄さんは思ったりする。
素材感とか、使用されている生地の良し悪しぶっちゃけもよく分かっていない


あとは服の情報的価値と同じなのかも知れないけど、素材感とかもよく分かっていない。
コットンとかデニム、ウールの生地感は確かに理解できるんだけど、どんな生地が良いものなのか理解はしていない。
例え良い生地をふんだんに使っていても俺が着心地が良くないと思ったらそれは意味がない情報だし、たとえ安い素材だろうと俺が着心地がいいと思ったら正しいことになる。
よくなんちゃらコットン100%配合、ほにゃららウール5000%配合とかって謳い文句があるけど、こういった情報で欲しい!って思う人はいるのだろうか。
服の生地感とかって言うよりも完全にデザインを優先しているからこの辺は多分今後も理解できないと思っている。
無地、シンプルだけど高い服もあまり理解できない


あと、俺的に理解ができないのが、単調なシャツとかスラックスなのにめちゃくちゃ高かったりするブランド。
素材感に高級感が〜とか、生地にハリがあってセクシーな印象があって洗練された印象がありますとか色々と宣伝文句があるんだろうけど、全然分かっていない。
ぱっと見の印象でどんな服を着ているか、それがかっこいいか否かでしか俺は判断できないから、素材が高級感があって、上と下では異素材をミックスさせてとか、そういうごちゃごちゃとした言葉を必要とするコーデはあまり好きじゃないし、理解ができない。
ただ、ファッションでこだわるポイントは人それぞれだから、一概に正解がこれって言えないけど、俺としてはシンプルなファッションをしたいのならファストファッションの服で全然良いと思っている。
ファッション・服の正解はないから自分が満足すればいい


色々と言ってきたけど、ファッション、服に正解も不正解もない。
ぶっちゃけ他人は自分の服なんてあまり見ていないし、街いく人の服装なんて一々覚えていられない。
この間秋葉原に行った時に、変態と書かれたTシャツを着ていたおっさんはすごく印象的だったけど、それ以外の人で詳細に服を覚えている人なんていない。
しかも友達でさえこの間あった時の服の記憶なんて曖昧なものなんだから、自分が思っているほど人は他人に興味がない。
なので、自分が好きだと思える格好をすることが最も自分にとって有意義だし、それを貫いている人はかっこいいなーって思う。
ここ最近俺が見ていて面白いなー、センスがあっていいなーって思う人は、よこちるさんっていうファッション系のインフルエンサーと、Nishimoto is the mouthっていうデザイナーの方。
とにかく個性が爆発していて、見ていて面白い。
あとはおミューたんつの宮フィさんね。
自分の好きが溢れているチャンネルは、興味がないジャンルの服であっても見ていて楽しいし、服を買った時の喜びを知っているから、買い物動画とか買ってみた動画とかめっちゃ楽しく見れる。
あーこういう合わせをこういうジャンルの人はするんだーって感じでコンテンツとして楽しで見れる。
てな感じで、今日も自分の好きな格好して過ごしてもらえたら幸い。
以上、ではまた別記事で。
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