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【デザフェスvol59】売れるもの、売れないものについて検討する

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・デザフェスに初めて出展するけど、何が売れるのかな、、
・グッズ販売をうまく行うために必要な品は何かな、、

はい。みんなお疲れ。
Amiです。
デザフェスで何が売れるか気になって朝も起きれない夜も眠れない読者に向けて記事を紹介。

本記事を通じて理解できることは下記。

・デザフェスでどんなアイテムが売れやすいか理解できる
・初出展の際のグッズ生産の目安について理解できる

本記事もいつも通り俺の実体験をもとに内容を紹介していく。

Ami

・ファッション/イラスト・アート/サウナをこよなく愛するサラリーマン
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デザフェス 売れるものは、手軽に持ち運べるもの

デザフェスが終わった直後なので、ここしばらくデザフェス関連の記事が続いている。

今回は、みんなが気になっている、【デザフェスでは何が売れるの??】という点について解説していく。

俺の結論としては、手軽で持ち運びがしやすいものが売れやすいアイテムであると言える。
この点について、2回出展してみて気づいた点や、感想なども踏まえて内容を紹介していく。

初出展で少し不安な人なんかは、本記事をぜひ参考にしてみてほしい。

目次

デザフェス出展で、何が売れるか??という点について気になっている人は多いと思う。
ただ、前提をまずは紹介。

ぶっちゃけると、シールだから売れるとか、原画だから売れる、クリアファイルだから売れるというような、グッズによる売れやすさはそこまで関係ない。

まず大前提、自分がグッズ化した作品が他人に受け入れられやすいか、そうでないかによってもかなり売れ行きは変わってくる。
熊の可愛いイラストをモチーフにしたグッズと、臓器をモチーフにしたようなグッズとでは、明確にターゲットとなるお客さんが異なる。

自分の製作しているイラスト、グッズがどんな雰囲気のものなのかによって、売れやすさというのは異なるから、今回は俺の場合に限っての話を紹介していく。

前提を軽く紹介した。
俺のデザインした心臓のキャラクターについては、持ち運びをしやすいグッズが圧倒的にデザフェス期間で売り上げが多かった。
そのグッズについて簡単に紹介する。

ステッカーは、もっとも売れやすいアイテムの1つであると言える。
安価に発注もできるし、販売の値段もそこまで高くないため、来場者が求めやすいアイテムだ。

なんとなくデザインが気に入ったから、簡単に手に入るものがほしい。という人が結構デザフェスに来ている人では多いから、ステッカーは気軽に買えるし邪魔にもならないからおすすめ。

今回の出展時も、かなり多くの方がステッカーを購入してくださった。
売り上げのほとんどはステッカーで成り立っていると言っても良いぐらい、ステッカー需要が高かった。

アクキーも、ステッカーと同様の理由で売れやすい。
比較的受注もそこまでかからないし、購入者も買ってすぐにバックなどにつけられる。

アクキーも基本的には片手に収まるぐらいのサイズのものがほとんどだから、来場者も気になったアクキーはすぐ買う傾向にあると思う。
ステッカーと同様にアクキーも求めやすいアイテムではあるけど、ステッカーよりも値段が張ることが多いから、2番目に売れるかなーぐらいのアイテムではあると思う。

ここからは、実際に売れずらい商品について紹介する。
これも、ブースの雰囲気、世界観などによって異なると思うけど、俺のブースに限った話を今回は紹介していく。

結論として売れにくいアイテムは、重くてかさばったり、持ち運ぶのが面倒なアイテムは売れにくい。
デザフェスは、1日では回りきれないぐらいのブースがある。

その中でお客さんの心理としては、少しでも多くのブースを見て、気に入ったブースのアイテムをいくつか見て買いたい!と思うのが大多数だと思う。
中には、目当てのブースのみを求めて来場する人もいると思うけど、大多数は、沢山見て、気にいるアイテムを沢山見つけたい!というのが心理だと思う。

このことから、少しでも多くのブースを回る際に、邪魔になったり大きくて重いものは持ち運びが大変だ。
購入者目線で考えると、自ずとどのような商品が売れにくいかは検討がつく。

グラスは2回とも売れていない。
俺的には、毎日使える、かつ家にあっても邪魔にならないもの。という観点でグッズ製作を行ったから、グラスは1個増えても使えるから良いかも!と思っていた。

ただ、現実は売り上げ0。
初出展時は値段が高かったのかなと思って、2回目の出展で値段を下げたけど、それでも売り上げは0。

これは予想外だった。
俺的には毎日使えるものだから、割と売れるかなと思ったら、全然見向きもされない。

多分だけど、持ち運ぶには重いし、割れるリスクなどを考えると購入者も躊躇してしまうんだと思う。
グラスを買うぐらいなら、シールの方が満足できるというのが、購入者の本音の部分だと思う。

俺的には、夏にキンキンに冷えたビールをこのグラスに注いで飲んで欲しいなと思って製作したから、少し残念。
是非次回出展時に気になる人はお求めになっていただけると幸い。

キャンバスもマジで見向きもされない。
これはまあ予想がつく。
デザインが好きならお手軽に購入できるシールでいいし、わざわざ大きいキャンバスを買う人は少ない。
しかも持ち運びも大変。

しかもキャンバスは、家の壁に飾ったり、インテリアとしての使い道しかない。

俺的には、心臓のイラストキャンバスが壁にポンと飾ってあるのが素敵かなと思って発注したけど、あまりにもニッチすぎる需要のため、売れることはなかった。

ぜひ、次回出展時に気になる方がいればお求めいただけると幸い。

今回初めて出展したTシャツについては他のブログでも紹介している通り、割と売れた。
売り上げ0もあり得るかなと思ったけど、意外なほど売れてしまったし、お求めいただける声も多かった。

買っていただけた理由はそれぞれあると思うが、少なくとも、俺のデザインしたTシャツが、服として気に入ってもらえたと言う証拠だと思う。

これはマジで喜ばしいことだった。
次回出展時も、服を何点かデザインして販売してみようと思うきっかけになった。

先ほども紹介したけど、デザフェスにくるお客さんは、ある意味宝探しに来ていると言っても良いと思う。
気に入ったブースがあるかな、ここでしか買えない良いデザインのものがあるかな、といったワクワクした気持ちでブースをまわるし、俺も来場者として行った際はそうだった。

そんなお客さんの気持ちを考えれば、1ブースにかけるお金はなるべく節約したい。
1ブースでお金を使いすぎたことで、他の気に入ったブースにお金がかけられない事態は避けたいんだ。

故に、少しでも気に入ったアイテムがあれば少額のものを手に取りやすいという心理。
ここはデザフェスというイベントの特性上仕方ない部分だとは思う。

出展者側はこれを理解しておくことが重要。

そもそも論だけど、デザフェスで最初から黒字化を狙うのはマジで難しいと思う。
Mブースに出展するだけで、1日22000円もかかってしまう。

この出店料をペイするためには、売り上げを相当頑張らないときつい。

出店料をペイするための売り上げを出すためには、大多数に気に入られているデザインか、もしくは専門性に特化した高価なアイテムを扱うブースかのいずれかになると思っている(勝手に)

デザフェスは収益化を狙うイベントとして捉えるのではなく、自分のグッズを直接顧客に販売してみて理解できる顧客層や、ターゲット、グッズに対する反応などをみたり、もしくはファンと直接触れ合えるイベントとして考える方が健全だと思うし、その方が長続きすると思う。

俺も、今回2回目の出展で、シールの種類を増やしたことや、Tシャツを販売してみたことでの結果がなんとなくわかった。
これから先始めるオンライン販売での参考にもなるし、生で得た情報というのは確実に生きる資産になり得る。

以上、簡単にデザフェスで売れるグッズ、売れないグッズについてを検討してみた。
ぜひ少しでも参考になれば幸い。

以上、ではまた別記事で。

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