・液晶タブレットはどのぐらいの値段がおすすめなのかな、、
・ハイエンド液タブは何がいいの?
はい。みんなお疲れ。
Amiです。
液タブについて気になって朝も起きれない夜も眠れない読者に向けて記事を紹介。
本記事を通じて理解できることは下記。
・俺がグレードの高い液たぶを買う理由
・液晶タブレットとイラストに対する考え方について
本記事もいつも通り俺の実体験をもとに内容を紹介していく。
新しい液晶タブレットが欲しいんだよ!!!
俺は絵を描くことが好きだ。
小さい頃から好きだった絵描き。
途中でやめたり再開したりを繰り返しながらも何だかんだ20代後半になっても描いていることから、やっぱり絵を描くことは好きなんだろうなと実感している。
イラストを描くには、鉛筆、紙ももちろん良いんだけど、時代はデジタル。
デジタルの方が画材のゴミや修正などもしなくて済むし、物としても場所を取らないから良い。
俺はこの考えのもと、XPPEN 16インチの液タブを2年半程度使用してきた。
最初は液タブの使用感や、アナログと違って消しゴムのカスやゴミが出ない点が凄え良いなと思って感動していた。
ただ、使用していくうちに不満は出てくるもの。
その不満も今回は紹介しつつ、俺が液タブを新しくしたい理由を紹介していく。
とにかく、新しい液タブが欲しい!!!!!という男の叫びだと思って見てもらえれば幸い。
元々使用していた液タブ(XPPen16インチ)の不満点
まずは、現状俺が持っている液タブXppen16インチの不満について。
一番大きい不満は、画面の大きさだ。
16インチ。小さくは決してないんだけど、もうちょっっっっっっっっっとだけ大きかったらいいなと、使用半年ぐらいで思うようになってきた。
というのも、液タブは見かけ上だと16インチでもおおきいじゃん!ってなるんだけど、それは本体の話。
実際に描画できる範囲というのは16インチだと案外小さくなる。
画像を見てもらえればわかる通り、ベゼル(黒縁)の部分が結構広いことがわかるだろう。
液タブの全画面描けると思って購入すると少し面食らうから、家電量販店などで実際に描画できる範囲を把握しておくことが重要。
あと不満としては、画質をもう少し上げても良いかなというのと、単純に2年半使用していることによって接続が安定しなくなっていることが挙げられる。
調子が悪い時は、液タブが接続されなくて、10分ぐらいPCと液タブのケーブルを抜き差ししていることもある。
マジでこれが超絶ストレス。
俺は電源を抜き差しするために休日の貴重な時間を使っているんじゃねえ!!と大声で叫んでしまうほどストレス。
故に、これらを解消するためには新しい液タブを購入するしかないなと結論に至る。
新しい液タブ買うなら、16インチよりデカいサイズ、画質がいいやつ
そこで、新しい液タブの購入を検討した。
で、16インチよりサイズを大きくして、かつ画質が良いものが良い。
サイズ的には、大きければ大きい方がいいと思い、24インチを今回検討。
画質も2Kとか中途半端にせず、4kを検討した。
その結果、ほぼ2種類の選択肢になった。
Wacomの24インチ液タブか、Huionの24インチ液タブ
俺の条件を満たす液タブは2つとなってしまった。
ただ、どちらも高えんだ、、、、。マジでたけえ。
Wacom製のものであれば、俺の求めるスペックの液タブは20万を余裕で超えてくる。確かAmazonで25万ほど。買えない。無理。絶対無理。
対してHuionの液タブ。新品で18万。
おお、安い。
いや、安くねえ、全然高え。ただ、Wacom製のものと比べるとだいぶ安い。7万の差はデカい。ただ、18万も高え。くそう。
そもそもスペックの高い液タブは必要なのか?という点
一旦ここで、ここまで高級な液タブを買う必要があるのか?という点について考える。
ぶっちゃけ、俺のイラストの実力で言えば、オーバースペックであることは間違いない。
ここまでハイエンドの液タブはぶっちゃけ持て余す。と勝手に感じている。
というのも、24インチ/4K液タブは、プロも使用できてしまうレベルの液タブになっている。
値段も18万、25万と、完全に初心者が踏み入れていい領域の液タブの値段ではないし、メーカー側もこのスペックの液タブはプロ、イラスト上級者をターゲットにしているだと思う。
現に、もっと低価格で求めやすい、かつサイズも16インチ前後の液タブの方が種類が多い。
俺の場合、イラスト上級者でもない、デザフェス出展経験が1度あるくらいの初心者と言っても過言ではない。
だから、2代目の液タブにHuion/Wacomの4K液タブはかなりオーバースペック。
多分、2K液タブや20インチくらいの液タブで全然満足できてしまうくらいだろうなと勝手に感じている。
じゃあ、なぜハイスペックの液タブを買う決断をしたのか?
下記項で紹介。
俺が俺に対してプレッシャーを与える:描かざるを得ない環境をつくる
ハイスペックな液タブは俺にはオーバースペックだ。
実際にそうなんだけど、ただ、俺はハイスペックな液タブを選ぶし、購入予定。
なぜなら、自分自身にプレッシャーを与えるため。
ここまで高い液タブ買ったなら、イラスト描くしかなくね?てか使わないと損だろ。と買うことによって自分に言い聞かせるんだ。
かつ、なんだかんだXppenの液タブを使用して2年半経つ。
デザフェスに前回出展した時は、週末は必ず液タブを使っていた。
デザフェスに出展を決めてからの方が、液タブの使用頻度は確実に上がった。
自分一人で家にこもって絵を描くというより、デザフェスといった発表の機会があることで、あ、やらなきゃ。と自分に言い聞かせることができるんだ。
俺は意思が弱いし、継続力もそこまであるわけじゃない。
だからこそ、自分自身で強制的にやらなくてはいけない環境を作る必要がある。
ハイエンド液タブ購入もその一貫。
買うには早いのかもしれない。ただ、遅いより行動を早くした方がいいから、取り合えず買ってみる。
買ってからあとは考えればいい。
何より、昨年は液タブを用いて作成したイラストグッズで収益を上げて結果を出している。
結果を出しやすいマインドを持っている今、ツールに課金することで俺の攻撃力をさらに上げていきたい方針。
アウトプット、インプットの流れで結果を生んだ今だからこそ、ツールに投資するのは大いにありだと思っている。
液タブはそこまで買い替えない。(はず。)
購入の決断に至った経緯はもう1つある。
液タブって、そこまで何回も買い替える物じゃないよね?ってところ。
多分通常通り使用していれば数年は余裕で持つ品物だと思う。
俺が使用していたXPPENの液タブは、初心者~中級者向けの液タブだと思う。
次の液タブを中堅者向けに特化したものを買ってから上級者むけ液タブを購入してもいいけど、そうすると時間も金も余計に無駄にする可能性が高い。
最終的にハイスペックな液タブを購入する可能性があるなら最初からそっちを買っておけばいいし、最初からそっちの液タブに慣れておいた方がいい。
だから、買い替えはほぼ今回の1回のみとして、Huionの液タブを長く使っていきたい(予定。)
まとめ 買うよ〜〜〜〜〜〜〜18万液タブ。怖い
以上、とにかくハイスペック液タブを買う理由をバンバンと並べていった。
きっと俺はHuion4kの液タブを買う。というか動いている。ただ、色々不備があってまだ手元にはない。
18万もする。高い。マジ高い。
久々に10万を超える買い物をする。
確実に使うものなんだろうけど、18万の大金がなくなるのは怖い。
ただ、買っておけばよかったと思う後悔はもっと怖い。
お金は結局自分にとって価値のあるものと交換するための道具でしかないから、俺は自分のケツを叩くためにも18枚の諭吉を旅立たせる予定。さようなら、諭吉。
以上、少しでも参考になれば幸い。
では、また別記事で。
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