はい。みんなお疲れ。
Amiです。
俺の日記としてこの記事を残しておく。
エヴァ Air/まごころを、君にを観てきたよ

2025年10月25日。
今日は雨だった。寒さと低気圧のせいで疲れがえぐい。いや、単純に年齢のせいなのか疲れをより感じるようになってきた。
てな感じで天気の話はどうでもよくて、今日はAir/まごころを、君にを観てきた。
いやーーー本当によかった。
月1エヴァの企画が始まった時からずっと観たくて、土曜日に観ることができてよかった。
本当にいい作品だわ。
これまで何回も旧劇場版は観てきたけど、改めて映画館で観れるのは感慨深いものがある。
今日は簡単に話をしていく。
シト新生と同じく、歌舞伎町タワーの映画館 109シネマズプレミアム新宿で観てきた

月1エヴァ映画のシト新生も新宿歌舞伎町タワーの109シネマズプレミアムで観たけど、ここの映画館は最高だわ。
席の料金が4500円と少し割高ではあるんだけど、サービスの内容を考えたらマジで安いと思う。
上映1時間前からラウンジで休憩ができるし、ポップコーン、ソフトドリンクは上映開始まで飲み放題食べ放題。
通常の映画館でポップコーンドリンクセットを頼んだら席代を合わせて4000円近くなることはよくあるし、1時間も早くついて休憩ができるのは良い。
普通の映画館だとあまりに早く着きすぎても時間を持て余すし、かといって遅く着きすぎると店が混んだりする。
1時間の余裕を持ってラウンジで休憩できるのはいいわ。
映画を観るために心身をリラックスする状態に持っていけることを考えると安いと思う。


Air/まごころを、君に

Air/まごころを、君にを観た詳細な感想はまた後日Upしようかと思う。
いやー、シト新生の時も思ったけど俺が生まれて間もないエヴァの映画を映画館で観れるのは本当に幸せすぎる。
シト新生は結局1回しか観れなかったけど、Air/まごころを、君には複数回観たいわ。
観るたびに面白さ、発見がある映画で常に新鮮な気持ちで観ることができる。
前回のシト新生では冒頭に鶴巻監督の挨拶があったけど、今回は碇シンジ役である声優 緒方恵美さんの挨拶が流された。
冒頭の挨拶とともに、2点の謝罪エピソード、この作品が公開された時の舞台挨拶の思い出などをお話しされていてとても興味深い内容だった。
俺が生まれていない頃にすでにこの作品は誰かに観られてて、それが30年たった今も色褪せることなく残っているのは凄いと思う。
前回この映画を見たのは去年だったかな、確か彼女と一緒に家で見た気がする。
今回は映画ということで集中して作品を観るようにしてたけど、シンジの精神世界を描いたシーンが印象に残った。
劇中で砂場でシンジが遊んでいるシーン。
舞台のようなステージが存在してて、シンジ以外のキャラクターは人形という少し奇妙な世界が描かれていた。
この作品では人類補完計画が遂行されるという大枠のストーリーと共に、シンジの思考や精神性の変化が目に見えてわかる事は言うまでもない。
この砂場のシーンはまさにシンジの心を表してるわ。
チェロをやったら何かあると思ったんだ。と言う感じのセリフを言ってたけど、シンジがネルフに来た理由もそのような心情だったのだ。
何かある、何か自分を認めてくれる何かがあると思ったけど、そこには辛いことが多かったのが事実。
シンジは自分しか見えてないとアスカに咎められるシーンがあるけど、この砂場のシーンはそれを如実に表している。
砂場にいる友達は人形として登場するけど、シンジから見たら誰も彼も人形と同じなのだろう。
なぜなら自分しか見ていないから。
ただ、その人形たちにも帰る場所があるのだ。
人形のお母さんが途中で迎えに来て、別の舞台に移っていってしまう。
しかしシンジには帰る場所がない。心の拠り所となる場所がないのだ。
仕方なく砂場で城を作り、壊しを繰り返すけど、その行為はシンジにとって何も意味がないことなのだ。
ヒトと繋がる怖さを持ちながら、ヒトに認められたいという思いを持つ少年の思い。
ハリネズミのジレンマを持った少年が、人類保管を通じて、人がいることで自分がいることができるという事に気づくわけで、何かを求めることではなく自分が自分を認めて上げることの重要性に気づけるのだ。
バトルシーンも迫力があって面白いんだけど、俺はこういう心理描写が描かれる感じの方が好きだ。
正解がない面白さというか、解釈次第でいくらでも思考の余地がある感じがアート性を感じる。
あと、青葉くんが補完されるシーンに怯えていたのはどのようにみんなは解釈しますか?
別記事でまたUpする。
2025年はエヴァの年だった

思いかえすと、2025年はエヴァの年だったわ。
Tシャツもたくさん買ったし、エヴァの映画もアニメも再度観ることが多かった。
また映画は今後も上映される予定だから、ぜひみんなもチェックしてみてほしい。
俺は今回の映画で泣いた。
量産機と戦うアスカと、俺の現状の仕事の辛さが、理不尽と戦う人間性と、その報われなさみたいな感じが重なって泣いてしまった。
大人はずるいぐらいがちょうどいいんだ。と言うセリフを胸に生きていきたい。
辛くても、生きろ。と俺は俺に言いたい。
(もののけ姫の映画も絶対に観に行く)
以上、ではまた別記事で。


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