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【転職/就職】転職して約1年経過した心情:大したことない。

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今の職場環境が嫌だけど、転職も少し怖い、、、

新しく興味のあることに挑戦したいけど、どうしたらいいのかな、、

転職したら後悔するんじゃないのかな、、

はい。みんなお疲れ。
Amiです。
転職について気になって朝も起きれない夜も眠れない読者に向けて記事を紹介します。

本記事では、筆者が転職を経験して約1年経過した今の心情について紹介しています。
転職について少しでも気になっている人の参考になればと思います。

Ami

・ファッション/イラスト・アート/サウナをこよなく愛するサラリーマン
自己紹介記事はこちら→Ami 自己紹介

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結論:転職しても大したことない

転職して1年が経った。
結論から言うと、マジで大したことないなと思った。

大したことは無いって言うのは、主に下記要素を見ての判断。
これら内容について本記事では紹介していく。

前の仕事をやめる/仕事を変えるという決断

新しい会社に入ってからの色々

・その他、思うこと

目次

転職した後の心情について紹介する前に簡単に俺の経歴を紹介。
理系の4年生大学を卒業して、その後は新卒で企業に営業として入社。
約4年半勤務したのち、転職。

転職は、未経験で別業種に入社した。

転職した理由については、前職の将来性、自分の興味・関心の移り変わり、環境変化を望んでいた。等が挙げられる。
これらが複合的に合わさってタイミングがあった結果転職という決断に至った。

この経緯についてはまた改めて記事にする予定。
以上、前提として俺の経歴について簡単に紹介。

まず、転職をする際には、当然ではあるけど現在の仕事を辞める必要がある。
この仕事を辞めるっていう決断もそこまで大したことじゃない。

最初は重大な決断に思えるけど、やめてしまった今は大した事じゃ無いなと思う。
それぞれについて紹介していく。

まずは、仕事を辞める決断に際して足を引っ張るのが、この点。

俺自身もそうだったけど、4年半という時間を仕事に費やしてきているから、この辺りの執着が生まれるんだ。
具体的には、積み上げてきた実績を崩すような感覚として捉えてしまうケースが多い。

辞めて感じるけど、これは全然そんな事ない。
むしろ、その積み上げた感覚は幻想でしかないことに転職して気づく。
もちろん、同じ業種・業界内で転職をすれば、現職の経験が次回に活かせるとはあると思う。

ただ、俺の場合は業種を変えて未経験として転職をしているから、前職の積み上げなんてほとんどないに等しい。
前職で○の製品をどれだけ売り上げた!とか、顧客セールス1位受賞経験あり!みたいな前職での結果は、ほとんど役に立たないどころか、積み上げでもなんでもなかったんだなと実感する。

むしろ、前職で残した結果よりも、その結果に対してどのようにアプローチをしてきたか、どのように思考のプロセスを辿ったかという点の方が他の職でも活かせる部分が多い。

これは、俺の会社でよく上司が言っていたセリフ。

クソハゲ(上司)


”Ami。お前はこの会社でよかったな。安泰だし、ちゃんと出世をすればかなり贅沢もできる。転職したら絶対に後悔するし、そんな奴がいっぱいいるぞ。”

声を大にして言いたい。

黙れ!!!

実際に転職してみて、俺の結論は、NOだった。
給料も多少下がったし、転職先は未経験で大変ではあるけど、確実に幸福度は上がった。

この辺り、いまだに昭和脳で時が止まっている会社員にありがちな思考だと思うけど、マジで聞く必要ない。

元々俺は、ずっとこのセリフを聞き流していたし、そんなわけねーだろ。少なくとも転職した事ないお前が偉そうに言える立場じゃないと思っていた。
経験した事ないことを人にいちいちアドバイスするのはマジでナンセンス。

会社と共に死ぬわけじゃねえし、令和の今にそう言った、会社を辞める=裏切るみたいな考えの人はマジで時代遅れ通り越して化石だと思っている。

当たり前だけど、会社を辞めた瞬間に自分はその会社に所属する人間ではなくなる。
ということは、前職での嫌なことも含めて全て消え去ると言っても過言ではない。

無駄に頻度の高い飲み会や、面倒臭い上司や顧客の相手、営業数字に追われる日々など。
これらのストレスは辞めた瞬間(というより、辞めると決断してから)から0になっていく。

このことから、前職でのストレスって何だったんだろうと俯瞰して見れるようになる。
当然ストレスを受けている時はめちゃくちゃ辛いんだけど、辞める決断をして時間や思考に余白ができることによって、冷静な判断を下せるようになるんだ。

ここからは、転職した後の不安・心情についてそれぞれ紹介していく。

俺の場合は、未経験として転職をしたけど、結局慣れる。
はじめの半年間ぐらいは、右も左もわからないから、マジで戸惑うし、社会人経験がある分新卒の様な手厚い研修もないから、マジで最初は大変。

けど、一度社会人経験がある分、新卒時と違って順応も早い。
俺も最初の半年はめちゃくちゃ辛かったけど、徐々に慣れていく。

むしろ分からないことだらけだから、それを自分でこなせる様になるために人に聞きまくるしかない。
黙ってても学生の時の様に教えてはくれないから、自分から分からないことを声に出す姿勢が重要。

これも最初の半年くらいは辛い。
頼る人もいないし、転職だから同期も少ない。
知り合いもいなければ、頼る先がないのはマジで少しメンタルにくるから正直俺も辛かった。

ただ、これも徐々に慣れていく。
結局は同じ会社で同じ仕事をしているから、少しずつ会社内の部署で輪が広がっていくんだ。

実際に俺自身も同世代で仲良くしてもらえる人ができたり、先輩で話しやすい人ができたりと、何だかんんだでこれも心配する必要はない。
高校や大学でも、人間関係は最初は不安だけど、同じ環境にいれば自然と広がるから問題なし

ここからは、転職をしてその他感じる点について紹介。

俺は転職をして給料自体は少し下がった。
ただ、総合的に判断して、給料が下がることによる幸福度の低下よりも、転職をすることによって得られる幸福度の方に価値を感じたため、転職の結果に至った。

現状1年経ったけど、概ね転職には満足している。
転職に給料Upのみを求める人は、幸福度は下がるかもしれないから要注意。

この辺は、就職の時と同じように、転職の軸をしっかりと固めたほうがいいと思う。
転職の軸についての詳細ははまた記事にして紹介予定。

転職するなら、年齢は若い方がいいのは正解かもしれない。
それは選考という意味でもそうだけど、年齢を重ねると思考とブレーキに制限をかける要素が増えるから。

例えば、家族がいる人は自分自身の一存だけじゃ決められないケースもあるかもしれない。
かつ、仕事である程度結果や、肩書きを手に入れると、最初に紹介した様な、積み上げを失う感覚の恐怖に囚われやすい。

若いうちは、積み上げを失う恐怖や、家庭もない人が多いだろうから、転職は若いうちに越したことはない。
俺自身も20代で転職をしてよかったと思っている。

結局、転職してもそこまで大きな変化はない。と個人的には感じている。

現在の仕事を辞める!あたしい仕事をスタートする!っていう響き的にはすごい決断に感じるけど、そんなに大したことではない。

というのも、転職をしても結局週5で働くし、土日は休み。
給料が一定の額、毎月振り込まれる。
そのために、割り振られた仕事をこなす。

これは前職だろうと転職をしようと正直変わらない。
会社に雇用されるということはそういうことなんだ。

俺は、大きな変化を期待して転職したが、そこまで結果として変わらないという結論に至った。
転職して約1年経った今働くということ自体を俯瞰してみれるようになったのも、転職のおかげといえばそう。

転職をしようが、俺の幸福度の尺度と、幸福の実感は俺にしか理解できないし、俺は自分自身の幸福の見極めと精度を高めて、それを求めるために毎日を過ごしていたい。
改めて実感した次第。

以上。
転職をして1年経過した際の心情を紹介。

また別記事で、転職の軸や、転職に至った経緯なども含めて紹介予定。

少しでも転職を考えている人の参考になればと思う。
では、また別記事で。



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