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【人生観】欲があるうちが華なんじゃないかと思う話

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はい。
みんなお疲れ。
Amiです。

出張続きで体が限界を迎えている最中だけど記事を執筆中。
電車移動多すぎて体痛え!!腰まじで痛え。

本記事は俺が最近感じること、思うことをダラダラと書いていく。
少しでも暇つぶしになれば幸い。

Ami

・ファッション/イラスト・アート/サウナをこよなく愛するサラリーマン
自己紹介記事はこちら→Ami 自己紹介

TwitterInstgramにて記事/イラスト更新、色々と発信しています。
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欲があるから毎日頑張っている

欲望ってなんだか単語だけ見ると卑しい感じがするけど、欲望があるうちが華なんじゃないかと最近思う。

人間として生きてたら、色々な欲が生まれる。
欲望のない人間なんてきっといないし、いたとしたらきっと悟りを開いた人なんだと思う。

20代ラストに差し掛かって毎日毎日、漫然と過ごしてしまっている。
ただ、欲望がないかというとそうでもない。

逆にいうと、この欲がなくなった時が怖い。
さて、いろいろとまとまらないから記事を書きながら自分の記事をまとめる。

レッツゴー。

目次

まず簡単なところで物欲について。
10代後半〜20代中盤はとにかくモノが欲しくて仕方なかった。

給料のほとんどを服やブランド品を買い漁っていたし、きっと多くの人が通る道だと思う。

俺は今20代後半だけど、欲しいものは当然ある。
例えば、食洗機、空気清浄機、コーヒーメーカー、電動自転車、スニーカーぐらいだろうか。
ただ、多分これらは絶対今後買うだろうし、買って後悔しない、むしろ買って生活が便利になるんだから買った方がいいとさえ思っている。

モニターや液タブを最近買ったんだけど、やっぱり買ってよかった。
値段が高い買い物ではあるんだけど、20代後半になってくると買う物をかなり精査できるようになってくるから、俺が今欲しいと思うものも基本的には役立つし、絶対に買って後悔はしないと確信している。

ただ、これらのものを買ったところで生活が少し便利になるぐらいで俺の心にときめきが生まれるわけでもないと思っている。
モニターも液タブもそうで、買ったところで俺の心が満足する品じゃなくて、買って何をするかが重要なんだと思う。
モニターであればこのブログ記事を書くためであったり、仕事の効率化が図れたり、液タブだったら趣味のイラストを描けたりする。

他の記事でも言っているけど、物自体が自分の心を満たしてくれると勘違いしてはいけない。
買った瞬間は、手に入れたという瞬間的な喜びがピークに達するけど、所有してからはその喜びは下がる一方。

だからこそ、生活が便利になる食洗機やコーヒーメーカー、空気清浄機なんかはじわじわと俺の生活を楽にしてくれることがわかる。

買って少しときめきが増えそうなのが、電動自転車。
今はファット系のe-bikeが欲しくてたまらない。

最近は仕事もプライベートも家に篭ることが多すぎて、全体的に足取りが重くなっている。
自転車を買うことで外に出る機会と、自転車に乗る爽快感を少し感じたい次第。

今は上記の通り、俺の欲しいものを挙げた。
ただ、いうても片手に収まるぐらいの数しか欲しいものはない。

これらを手にしてしまった後が怖い。

ある程度、自分にとって欲しいモノが満たされてしまうと、何のために仕事してるんだろう?とか余計思いそうだ。

サラリーマンとして働いているけど、それは飯を食うため、生活をするため。
欲しいものもある程度買えてしまったあとは、生活のために仕事をする状態になってしまう。

それはそれでいいんだけど、なんだかやるせない。
物によって俺の心が満たされることはないのは知っている。

ただ、逆に今欲しいものを手に入れた後もまた恐ろしい。
え、?手に入れたけど、こんなもんか。というのがぶっちゃけ目に見えている。

綺麗な石ころを川辺で見つけて喜んでいたあの時の感情はどこに行ってしまったんだろう?

映画君の名はでも、冒頭のセリフであった気がするけど、俺も何かを探しているんだろうなと思う。

その対象が何かがわからないけど、自分が満たされる、幸福になれる何かが存在していると思ってしまっているんだと思う。
これが良くない。

最近買った著書でも書かれていたけど、大体の場合何も見つからないことがほとんどで、こういった感情に左右されてモヤモヤしている偉人は多くいるようだ。

江戸の偉人、松尾芭蕉の奥の細道でもそういった内容の句が登場する。
何かに呼ばれている気がして、いてもたってもいられねえから、なんか旅に出るわ!と言って旅に出たのが松尾芭蕉で、奥の細道の始まりだ。

ただ、明確に何か答えが出たわけじゃないっぽい。
江戸時代の人間も現代と全く変わらず、同じだったんだなと思う。

松尾芭蕉と一緒に旅してえな!!!!!一緒に酒飲んだら楽しそう。

そもそもだけど、俺らが生まれた目的なんて存在していないんだ。
生まれて死ぬ。それだけが決まっている。

その中で子孫を残すもよし、時間の許す限り遊ぶもよし、なんでもOK。
目的なんて最初から決まっていないんだ。

だからこそ迷うんだと思う。
何か崇高な目的があるんじゃないか、何か自分を心動かすモノがあるんじゃないかと期待して生きる。

実際の退屈な日々に耐えきれず、大きな期待を持つけど、そこまで自分の思っていたほどは満たされない。
このギャップに苦しむのもまた人生な気がする。

贅沢な悩みといえば贅沢だわ。
犬は散歩して餌食って眠っているだけでとても幸せそうだ。

可愛い笑顔振りまいて歩いている犬を見ると、本当に癒される。
俺は犬になりたい。

話は変わり、最近見た映画、マイ・インターンが面白かった。
2015年ごろの映画だけど、アマプラで視聴。
内容としては、定年退職を迎えた男性の主人公ベンが、インターンとしてベンチャーアパレル企業に再雇用されるお話。

ベンはアパレル企業の若手女社長の側近として働き出すんだけど、仕事に対する真摯さと、若手女社長をスマートにサポートする様がマジでかっこいい。

ぜひおすすめしたい。

特に、内容が今の俺の心境だからこそ余計に刺さったモノがある。

愛と、仕事が人生において重要なんだなとその映画を見て改めて思った。
フロイトも言っている通りだわ。

定年退職をして、いろいろと趣味に興じたベンも、時間が経って飽きてきたらしい。
やっぱり社会に必要とされるために働きたいと思って、インターンとして働き始めた。

多くの人が、仕事は嫌だというけど、社会に必要とされていない生活もまた苦しいんだなと思う。
かつ、誰も愛する人がいないのであれば余計に寂しい。
俺だったらどちらも耐えられない。ずっと家でダラダラyoutubeを見てたり、映画や漫画を見て終わるのは嫌だ。

仕事という、何か熱中できること、さらに人の役にたてているという実感こそが、人生において必要なんだなと改めて実感した。
もし俺が現在の仕事を辞めたとしても、自分の熱中できる何かには打ち込んでいたいなと確信する映画でもあった。

というわけで、仕事が人生において大事なのはわかった。
じゃあ、現職の仕事を定年までやりますか?と言われると疑問が残る。

前職でも、現在の職でもそうだけど、俺は会社で出世したいと思えない。
そもそも出世する能力がないだけだろ!と言われたらそうなんだけど。

会社でキャリアを積むっていうのが、前職でも、現在の職でもイマイチ実感がない。

会社で出世したい!このポストに行きたい!という人の理由や気持ちを聞く機会もあったし、上司との座談会みたいなのにも参加したことがあるけど、全然わからん。

だから、会社は会社で過ごすことにする。
過ごしていく中で、この位置になりたい、このポストになってみたいと思う時が来るかもしれないし、やめようと決める時が来るかもしれない。

会社以外での、やりたい、挑戦したいことを俺は大事にしていきたいと思う。
このブログの情報発信もその1つ。

その時にやってみたいことは、その時が華なんだ。

これも何度も言っているけど、行動をしないと何も始まらない。
俺もブログ継続を100日以上継続しているけど、やる前とやった後とでは気づきが全然違う。

ネットを通じて金を稼ぐのは経験がない分まだ全然できていない。

これは行動をしないとわからなかったこと。
車も、新車でローンを組んで生活が苦しくなって初めて、あ、新車は買わない方がいいんだな。と思えた。
失敗や経験は行動から生まれるし、その行動が自分の糧になり思い出になるんだなと思う。

最近毎日、毎日こんなことばっか考えて堂々巡りすぎる。
いつまで経っても結論が出ないことに頭を悩ますのはストップして、とりあえず寝る。

出張疲れたぜ!!!!!!!!
では、また別記事で。

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