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【Adoのライブ映像を見て思ったこと】意識的に流行に触れないと感性が死んでいく

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はい。みんなお疲れ。
Amiです。
週末ということでとりあえずゆるーく記事を更新していく。
今日は日記的な感じで見ていってもらえればと思う。

Ami

・ファッション/イラスト・アート/サウナをこよなく愛するサラリーマン
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感性がおっさん化するのは昔に縛られるから

29歳アラサー社会人が今日も記事をただ更新する。
誰かに見てもらえているという実感が俺を強くさせる。

今日はとりあえず日記として見てもらえればと思う。

おっさんって怖いよな〜〜〜。若さっていうのは本当に偉大なんだと20代後半になって思う。
20代なんて何もぶっちゃけ成し遂げられなかった。本当に早い。今年も終わる。早い。怖い。

感性がおっさん化するってどんな感じなのかなって考えてみた。
結論、昔見ていた、聴いていた、やっていたコンテンツに縛られ出すことがあぶねーんじゃねえかと思っている。
そこで今日は俺の持論を色々書いていく。

目次

まずは、感性がおっさんになっていくステップを紹介していく。
感性というのは年齢と同じで、一気におっさんになるわけではない。

1年、1ヶ月、1日、1時間、1分、1秒という単位で感性と年齢は確実に年老いていく。
ポケモンの進化のように一瞬で姿かたちが変わるわけではないから、年齢、感性が老いていっていることに自分では中々気付けない。
高速で移動する飛行機の中だと自分の動くスピードを認識できないのと似ている。

20代後半になると、あ。これ知っているぞ。っていうのが増えてくる。
というのも、10代から20代にかけてみたコンテンツはとても刺激的で面白いものが多い。

みんなもそのぐらいの時期にみてた漫画やアニメ、流行を覚えているはずだ。
刺激の量が若い時ほど多いから、全ての事を新鮮に面白く捉えることができる。

ただ、20代後半は違う。
ゲームでも漫画でもアニメでも、あれ、、。この展開前にも見たことあるぞ。。っていうのが増える。
どの業界も似たような内容になるのはどうしても仕方ない。

鬼が出れば倒される運命にあるのは昔話からそうで、鬼滅の刃も実質、桃太郎とほとんど本質は変わらない。
そんな感じで、昔見たコンテンツを超える作品が中々無くなってきてしまうのが本音。

てな感じで、予測できるような内容のコンテンツ(アニメ、漫画、映画など)を避けるようになってしまう。
なぜなら、以前見た漫画やアニメと内容はほとんど一緒だから。
じゃあ新しいコンテンツにわざわざ時間使うのも面倒だし、得られる感覚は同じなんだから昔のコンテンツ見よってなる。

こういったかたちでおっさんは新しいものに触れる機会がなくなり、若者と話や感覚のズレが生まれてくるんだ。
感性が死ぬとはこんな形のステップを踏んでいくんだなと俺もアラサーになって気づいた。

俺の中でエヴァ、ジョジョ、ハンターハンター、進撃の巨人を超える作品が中々出ないのもこういった理由からだろう。
面白いと思うけど、なんか見たことある。っていうのが色々な作品に言える。

ただ、漫画は好きだからなるべく追い続けたい。
実際に感動するかどうかはさておき、とりあえず最新のコンテンツや流行には触れておくことが重要。自分がどう感じるかはどうでもいい。感性をおっさんにさせないようにするために触れとけって話。

てな感じの経緯で、感性が昔のまま止まったおっさんが誕生する。
人間は2回産まれるといっても過言ではない。
1回目は赤ん坊の時、2回目はおっさん。怖い。こういった流れで若さは徐々に感性と共に蝕まれていく。

少しでも感性を若く保ちたいなら、何度も言うように流行をとりあえず知っておくことが大事だ。
別に好きにならなくてもいい。
触れておくことでOK。その中で自分に合うものは取り入れればいいし、合わなきゃすてればいい。
おっさん化を少しでも食い止めていきたい次第。

YouTube Ado ライブ映像スクリーンショットより(リンクこちら)

で、なんでこんな記事を思いついたかというと、Adoのライブ映像をyoutubeで見たお陰。
Tiktokでイカした歌があるな〜って思って調べてたら、Adoの”唱”と言う曲だった。

唱を聞こうと思ったら、Ado 新時代のライブ映像が出てきたから何となく見てみた。

俺の中で、映像と音楽を聴いた時マジで衝撃が走った。
と言うより、感情的には自分自身に落胆したのと、Adoに嫉妬した。

歌が超上手い!かっこいい!!ってだけで、映像を見終わったわけじゃなくて、上記の感情の通り俺の中で色々と考えさせるきっかけとなった映像だった。

なぜそう思ったか書いてく。
Adoを調べたところ、なんとまだ20代前半の若者らしい。最近高校を卒業したようなレベルの年齢だ。
Adoについては、”うっせえわ”の人だよな〜ぐらいにしか思ってなかったし、そこまで興味もなかった。
ただ、うっせえわをリリースした際の年齢はなんと高校生。マジでやばくね?

そっから数年間で、世界的にも有名な漫画となったワンピースのキャラの歌を担当して、さらにはワールドツアーも25年には開催するらしい。
高校時代の17,18歳から、現在の22歳の間の数年間で、爆発的な進化を遂げているわけだよ。Adoさんは。(もはや呼び捨てにできない。)

たった4年?ぐらいでこんなにも大きく進化しているAdoさんの姿に、マジで感銘を覚えた。
ライブ映像を見て経歴を調べた上でマジで衝撃を受けた。

だってたった4年だぜ?俺なんて高校卒業してから大学入って4年ぐらいの間、酒と学校をサボることしかしてなかった。
マジでなんの生産性もない学生だった。

で、俺ももうアラサー。Adoさんが歩んだ4年と、俺がサラリーマンになってからの4年を比べたら、とんでもない量の経験と感性の差があるんだなと感じてしまった。
もちろんプロと一般人を比較しても意味ねえやろって思うかもしれないけど、俺の中ではかなり考えさせられた。

4年サラリーマンとして働いてみて俺が上手くなったのは何となく覚えた敬語とメールを打つこと、なんとか気に入られるために上辺で身についてった身の振る舞い方と、その会社でしか活きない処世術。
対して、4年の間でAdoさんというアーティストは、世界的有名漫画の歌を担当し、多くの人にその歌声で感動を与える存在になられている。

なんともちっぽけな俺の存在と人生なんだ。俺が誇れるものなんて何もない。
マジで自分自身に落胆したのと、Adoさんの才能に嫉妬した。

これが、若さなんだなと思った。
感性も、流行も若さ、若者が産み出していく。

Adoさんは、歌という自分の夢中になれることをただ、ただやってきたんだと思う。
そのエネルギーをまざまざとライブ映像から感じ取れた。

そんな姿を見て、何もかも萎えた。
ただ、それでも生きていかないといけない。

俺はもう老いていくだけで全てを諦めて生きていけ!なんて自分に言うことはできない。
なので、こうして思うことを形にする。

俺はここで今、生きているから文字にする。
形にする。

何もしないで寝腐っているより、何か行動をしていたいから、とりあえず思ったことを書いた。

てな感じで、最近思った事を書いた。
少しでも俺も若さを保ちつつ、自分自身を誇れる生き方をしたい。

悔しいね。才能と若さは、偉大だ。
まさにAdoさんは新時代を担う若者であり、アーティストであるんだなと思った。

すげえ、心から応援しています。3曲しかまだ知らないけど、ライブ行って見たくなった。

てな感じで以上。
みんなも良い週末を。




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